「Gerald Albrightは、作曲家、演奏者、アレンジャー/プロデューサー/アーティストとして『完璧』という言葉の定義を再確認させてくれた上に、『ミュージシャン』という言葉のハードルをも上げてしまったんだ。」-マイケル・マクドナルド
40年以上第一線で活躍している真のミュージシャン、Gerald Albrightの最新作がHEADS UPからリリース。
ソウルフルな彼のサックス・プレイはもちろん今作ではベースも弾き、自身のオリジナルからJames BrownやPhil Collinsなどのカヴァーもあり、Peabo Brysonがスペシャル・ゲストで参加。
「本作も僕の作品と同じようにJames Brown、フィリー・ソウル、モータウンなどの影響を受けたものなのだけど、今回やりたかったのは通常バックにあるベースやフルートやホーンなどの楽器を前面に出すということだったんだ。ベーシストの観点からは、僕はBrothers JohnsonのLouis Johnsonから影響を受けている。ほとんどの人は僕がベース、フルートやほかの楽器を弾くことを知らないけどね。」と本人。
参加ミュージシャンはChris"Big Dog"Davis(key) Jerohn Garnett(ds) Rick Watford(g)のほか、娘のSelina Albrightがヴォーカルで参加。
M-5『The Duke』は昨年亡くなったGeorge Dukeへのトリビュート、『True Colors』『It's a Man's Man's World』などのカヴァーも聴きどころ。
発売・販売元 提供資料(2014/07/01)