"Jazz The New Chapter"キャンペーン アンコールプレス。本作は、ロバート・グラスパー・エクスペリメントの2011年作品。エリカ・バドゥが歌う「アフロ・ブルー」が永く閉ざされていたジャズの扉をこじ開けた。クリス・デイヴのドラムがジャズとヒップホップの歴史を塗り替える、21世紀ジャズを語る上で欠かせない作品。 (C)RS
JMD(2015/04/18)
R&B/ヒップホップと融和を図りながら伝統と革新を行き交うジャズ・ピアニストの新作は、2部構成だった前作の〈Experiment〉サイドを発展させたクァルテット形式での録音。しかも今回は、ビラル、レイラ・ハサウェイ、レディシ、ミュージック・ソウルチャイルド、モス・デフなど、スタジオ内外で交流を深めてきたネオ・ソウル勢やMCをほぼ全曲に迎え、アーバン・ゲットーのいまを切り取ったジャズを展開する。シャーデーやデヴィッド・ボウイ、ニルヴァーナの曲を取り上げるオルタナティヴな感性も彼ならではだが、エリカ・バドゥが歌うモンゴ・サンタマリア曲のリメイク“Afro Blue"など、メロウなローズと研ぎ澄まされたピアノの音色で表現されるブルーな情感が、とにかく素晴らしい。
bounce (C)林剛
タワーレコード(vol.341(2012年2月25日発行号)掲載)
ニコラス・ペイトンが発端となり議論を巻き起こしているBAM(Black American Music)騒動の最中、新たな話題となりそうなロバート・グラスパー・エクスペリメントの初名義アルバムがリリース! エリカ・バドゥ、モス・デフ、ミシェル・ンデゲオチェロなどなどブラック・ミュージックを代表するオールスター級の面々を集結させ、黒人音楽の新たなスタンダードを提示した快作が、ここに誕生! 歴史の分岐点となり得る一枚です!
intoxicate (C)合田育功
タワーレコード(vol.96(2012年02月20日発行号)掲載)