音楽史において最も成功したレコーディング・アーティストとして知られる、サーの称号を持つスーパースター、ロッド・スチュワート。彼のその偉大なるキャリアにおいて、「Sailing」や「Tonight's The Night (Gonna Be Alright)」、「Infatuation」や「Love Touch」、そして「Da Ya Think I'm Sexy」といった最大のヒット曲を生み出し、世界中のファンを魅了し、批評家達も虜にしてきたWarner Bros. Records(現Warner Records)に在籍した26年間は、彼にとっても、そして音楽史にとっても、非常に印象深く重要な時期だったと言えるだろう。
この才能あふれるロック/ポップ・シンガーであり、アルバムやシングルの総売上枚数は実に2億5千万枚以上を記録し、ロックの殿堂入りを果たすロッド・スチュワートの偉大なる軌跡を祝福すべく、彼がWarner Bros. Recordsよりリリースした全14枚のスタジオ・アルバム総てをコンパイルしたボックス・セット、『THE STUDIO ALBUMS 1975-2001』が発売されることとなった!
全14枚のアルバムをクラムシェル・ボックスに封入したこの『THE STUDIO ALBUMS 1975-2001』には、ジェフ・ベック・グループやフェイセズといったバンドでの素晴らしい活躍、そしてソロ・アーティストとしても既に大きな人気を博していた彼が1974年にLAに渡り、Warner Bros. Recordsと契約を交わし、同レーベルからの第一弾作品となった1975年の『ATLANTIC CROSSING』から、Warner Bros. Recordsからの最後の作品となった『HUMAN』まで、総てのスタジオ・アルバムが網羅されている。(1/2)
発売・販売元 提供資料(2019/09/06)
伝説のプロデューサー、トム・ダウドを迎えて制作された(彼はその後発表した3枚のアルバムのプロデュースも手掛けている)1975年の『ATLANTIC CROSSING』から始まる70年代の作品群は、ロッドのキャリアの中でも最も成功を収めた時期だ。『ATLANTIC CROSSING』は全英1位、全米9位を記録し、全米でゴールド・ディスクを獲得、76年の『A NIGHT ON THE TOWN』は全英1位、全米2位を記録し、全米でダブル・プラチナムを獲得、77年の『FOOT LOOSE & FANCY FREE』は全英3位、全米2位を記録し、全米でトリプル・プラチナムを獲得、そして78年の『BLONDES HAS MORE FUN』では全英3位、全米ではついに1位を獲得し、前作同様トリプル・プラチナムを記録。この時期には、「Sailing」や「I Don't Want To Talk About It」、「I Was Only Joking」、「The First Cut Is The Deepest」、「You're In My Heart (The Final Acclaim)」、そして「Hot Legs」といった世界中で愛され続ける楽曲が生まれている。
80年代に入っても彼の成功の道は止まることなく進んでいく。「Passion」や「Young Turks」、「Infatuation」、「Some Guys Have All The Luck」、「Love Touch」、そして「My Heart Can't Tell You No」といったTop 10ヒット曲を生み出していったのだ。彼にとって80年代の幕開けを飾る事となった『FOOLISH BEHAVIOUR』(80年)、『TINIGHT I'M YOURS』(81年)はともにプラチナム・ディスクを獲得し、80年代最後の作品となる、デュラン・デュランのアンディ・テイラーとシックのバーナードー・エドワーズがプロデュースを担当した『OUT OF ORDER』(88年)では、見事ダブル・プラチナムを獲得。
90年代でも彼は『VAGABOND HEART』(91年)でプラチナム・ディスクを獲得、94年にソロ・アーティストとしてロックの殿堂入りを果たした後、『SPANNER IN THE WORKS』(95年)を発表、トム・ペティが書いた「Leave Virginia Alone」を収録した同作はゴールド・ディスクを獲得している。カヴァー曲を多数収録した『WHEN WE WERE THE NEW BOYS』を98年に発表し、2001年、ロッドはWarner Bros. Recordsからは最後のアルバムとなる『HUMAN』を発表、同作からは「I Can't Deny It」といったヒット曲が生まれている。(2/2)
発売・販売元 提供資料(2019/09/06)