メタル・ゴッドとして40年間ヘヴィ・メタル・シーンを牽引してきた重鎮中の重鎮、JUDAS PRIESTの通算17枚目、実に6年振りとなるニュー・アルバム!「最後のワールド・ツアー」と銘打たれた"エピタフ・ツアー"(日本公演は12年2月)の発表後に、K.K.ダウニング(G)が脱退という衝撃ニュースが世界中を駆け巡り、一時は"メタル・ゴッドもついに終焉に向かうのか!?"とファンをヤキモキさせたが、新加入のリッチー・フォークナー(G)の期待を遥かに上回るアグレッシヴかつテクニカルなプレイと、若かりし頃のK.K.を彷彿とさせる金髪の美形ルックスも相まって、ファンを納得させただけでなく、結果、40年以上のキャリアを誇る歴戦のバンドに新たな生命力を吹き込むことに成功したのだった。「この作品は"JUDAS PRIEST流ヘヴィ・メタル"の信念に対する我々の情熱を増強した作品に仕上がっている。我々がこれまで創造してきたものの最高水準のコンビネーションがここにはある。それは、怒涛のギター・リフとソロ、雷のように轟くドラム、骨太のベース・グルーヴ、そして全てを切り裂くようなヴォーカルだ」 - JUDAS PRIES
発売・販売元 提供資料(2014/05/30)
“メタル・ゴッド”として40年間ヘヴィ・メタル・シーンを牽引してきた重鎮中の重鎮バンド、ジューダス・プリーストが通算17枚目、実に6年振りとなるオリジナル・アルバム『リディーマー・オブ・ソウルズ』をついに発表! *Redeemer=救い主、贖い主の意
2011年から12年にかけて行なわれ、“最後のワールド・ツアー”と銘打たれた「エピタフ・ツアー」の発表後に、オリジナル・メンバーのK.K.ダウニング(G)が脱退という衝撃ニュースが世界中を駆け巡り、一時は“メタル・ゴッドもついに終焉に向かってしまうのか!?”とヘヴィ・メタル・ファンをヤキモキさせたジューダス・プリースト。期待と不安が入り混じったそのワールド・ツアー(日本は12年2月に来日)はしかし、初披露された新加入のギタリスト、リッチー・フォークナーの期待を遥かに上回るアグレッシヴかつテクニカルなプレイと、若かりし頃のK.Kを彷彿とさせる金髪の美形ルックスも相まって、ファンを納得させただけでなく、結果、40年以上の歴史を持つ重鎮バンドに新たな生命力を吹き込む形となったのだった。
そして前アルバム『ノストラダムス』から6年の歳月を経て、ついにニュー・アルバムが完成した。前作はバンド初の2枚組で“メタル・オペラ”と銘打ったように、ストリングスやシンセ・ギターを取り入れた重厚サウンドと組曲的で壮大な構成のジューダス・プリースト史上最もコンセプチュアルな作風となったが、今回のニュー・アルバムは徹頭徹尾ジューダス・プリースト流の“王道ヘヴィ・メタル”に回帰している。その原動力となったのは、やはりリッチー・フォークナーの存在だ。元々ジューダス・プリーストに憧れていたというリッチーは、ツアーで期待に応えただけでなく、作曲面でもロブ・ハルフォード(Vo)、グレン・ティプトン(G)と共に多大な貢献を果たしているとのこと。その才能が今回の作品でいかに発揮されているかも要注目だ。
「ニュー・アルバム『リディーマー・オブ・ソウルズ』は、“ジューダス・プリースト流ヘヴィ・メタル”の信念に対する我々の情熱を増強した作品に仕上がっている。ジューダス・プリーストがこれまで創造してきたものの最高水準のコンビネーションがここにはある。それは、怒涛のギター・リフとソロ、雷のように轟くドラム、骨太のベース・グルーヴ、そして全てを切り裂くようなヴォーカルだ」 -ジューダス・プリースト
熟成させた歴史を踏まえ新たなフェーズに突入した“メタル・ゴッド”、不滅なり!
発売・販売元 提供資料(2014/05/28)
The legendary British heavy metal icons follow up 2008's Nostradamus with this, their eagerly anticipated 17th studio album and their first without founding member guitarist K.K. Downing, who left the band in 2011 to be replaced by Richie Faulkner. After the conceptual experimentation of Nostradamus, Redeemer of Souls sees Judas Priest going back to what they do best, keeping it hard and heavy for their committed fans with a classic slab of their bare-bones, old-school-style, high-energy heavy metal. ~ John D. Buchanan|
Rovi
メタル・ゴッドが放つ6年ぶりのアルバムだ! 新ギタリストのアグレッシヴな演奏が、若き日のKK・ダウニングを彷彿とさせてニヤリ! ストリングスなどを用いて〈メタル・オペラ〉と銘打った前作に戸惑いを隠せない皆さん、今回はソリッドかつヘヴィーなジューダス節が満載です! ツアーからは引退しましたが、撤回を求む! 激しい高速ドラムも、骨太のベースも、すべてを切り裂くヴォーカルも現役感ありすぎ!!
bounce (C)粟野竜二
タワーレコード(vol.369(2014年7月25日発行号)掲載)