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あの頃。男子かしまし物語

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フォーマット 書籍
発売日 2014年05月24日
国内/輸入 国内
出版社イースト・プレス
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784781611921
ページ数 208
判型 A5

構成数 : 1枚

前文/北の大地に消えかけた男/イントロダクション/ウソをつかざるをえなかった男/真昼の大学祭ジャック/阿倍野連続首絞め強盗事件/接触、セクシー美女/ドタキャンが生んだ悲劇/ついに出会ってしまったあのスター/結成「恋愛研究会。」/悲劇、禁断の恋/スケベ王の栄華/そして男たちは/奇跡の嫌われ者/ガンガンいこうぜ/危篤かう。や~/男たちの長い一日/もう恋なんてしない/男の遺したもの 他

  1. 1.[書籍]

「神聖かまってちゃん」の敏腕マネージャーとして注目を浴びる著者、劔樹人の待望の処女作。自伝的コミックエッセイである本書は、著者が2000年代初頭から東京に出てくるまでの数年間を過ごしていた大阪市阿倍野区での日々を描く。ふとしたことからハロプロのアイドルに魅せられ、そのことで出会った友人たちとの、くだらなくも夢中になって過ごした遅い青春の日々。アイドルという光に勇気づけられ、うまくいかない日々に落ち込み、友人たちと見つけた自分たちの居場所を謳歌しつつも、ひとりの友人の壮絶な死を経て「おとな」になっていく、切なくも愛おしい記憶の数々が、読者をも「あの頃。」に引き戻す。「大阪市阿倍野区で過ごしていた、あの頃。中学10年生の夏休みのような、そんな毎日が永遠に続くような気がしていた。今思い返しても、どうかしている出来事ばかりだったと思う。もう戻れない、愛しい記憶です。」から始まる、新叙情派のデビュー作にして、比類なきコミックエッセイ。

作品の情報

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著者: 劔樹人

メンバーズレビュー

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映画化が決まって、読み返しました。ハの字の眉毛の劔さんを松坂桃李さん、そしてこんなクセものばっかりの劔さんの仲間たち、あの頃をどう映像化してくれるのか、楽しみにで仕方ありません。少し自分より年上の劔さんが阿倍野で遅すぎる青春を謳歌していた日々、同じ大阪にいた私のあの頃。をちょっと思い出しながら、違う青春をそれなりに謳歌していたかなと、今なら思えます。
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