歌姫ラナ・デル・レイの2年ぶり(2014年時)となるセカンド・アルバム。ザ・ブラック・キーズのダン・オーバックらがプロデュース参加。先行トラック「ウエスト・コースト」他を収録。 (C)RS
JMD(2014/06/12)
★賛否両論、常に話題の中心にいるのが現代のアメリカが生み出した21世紀のディーヴァ、Lana Del Rey。ファン待望のメジャー2作目が完成!期待を裏切らないLDRスタイルの作品に仕上がっていそうだ!
■Lana Del Rey: 本名Elizabeth Grant 、1986年6月21日生まれ、ニューヨーク出身のシンガー・ソングライター。ステージ・ネームは、往年のハリウッド女優Lana Turnerとフォード社製の車Del Reyを組み合わせたものだと言われている。自身を「ギャングスタ版ナンシー・シナトラ」と称し、音楽的な影響受けたアーティストにKurt Cobain、Thomas Newman、Bruce Springsteen等を挙げている。
■スタイル: 評論家はスモーキーで重々しく、マリリン・モンローを彷彿とさせるユニークなスタイル。ハリウッド・サッド・コアと表現されることもある。
発売・販売元 提供資料(2014/05/21)
タイトルやアートワークを含め、すべてが完璧。西海岸の光と影を浮き立たせたダークなモノクロ映画を観ているようだ。わかりやすいモダン・ポップ感はなくなり、ダン・オーバックが的確かつ丹念に編み込んだ音と重苦しいスロウなメロディーに乗せて、主人公のラナはどこまでも憂鬱で悲痛な歌を聴かせる。これほど女優的な歌手がいま他にいるだろうか!? デヴィッド・リンチ映画が好きな人に特にオススメです。
bounce (C)内本順一
タワーレコード(vol.369(2014年7月25日発行号)掲載)