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J-Pop
CD
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Light Mellow Wing
Various Artists
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在庫状況 について

商品の情報

フォーマット

CD

構成数

1

国内/輸入

国内

パッケージ仕様

-

発売日

2014年06月18日

規格品番

CRC-1762

レーベル

SKU

4988007260381

作品の情報
商品の紹介
Light Mellowって何? それは、心地良い音楽を形容するひとつの言葉。ジャンル用語でもなければ、特定ジャンルに使う専門用語でもありません。洋楽と邦楽の壁さえ、外しています。いわゆるポップスやロックをベースにして、“洗練"をキーワードに、ジャズやソウル、ファンク、フォーク、ボサノヴァ、ラテン、そして時には歌謡曲…。そんな様々な香りを溶かし込み、こうして1枚のCDに無理なく収めてしまう。それが Light Mellowの極意です。
アーティストの名前を見て違和感を抱いてしまっても、実際に音を聴けばすぐ納得。セレクションの妙で、きっと自然に街のリズムやリゾートの風景に同化していくはずです。言わばこれは、都市生活者のライフスタイルに寄り添うサウンドトラックなのです。
今回コンパイルした“シティ・ポップス"は、一般的には70~80年代の音楽だと思われるかも知れません。それをリアルタイムで体験した世代は、きっと懐メロ的に楽しまれるでしょう。でもその音は今も輝きを失なうことなく、新しいシティ・ポップ世代を育んでいます。少しづつスタイルやフォーマットを変えながらも、次の音楽ファンへとシッカリ継承されつつあるのです。
遊び心を忘れないオトナたちと、夢や憧れをいだいている若者たちへ贈る、都会的な音のスーヴェニール。世代を超えたエヴァーグリーンな音楽の在り方を世に問うことも、このLight Mellowシリーズが担う使命なのです。
発売・販売元 提供資料 (2014/05/08)
山梨鐐平~ティン・パン・アレー~堂島孝平まで。メロウ&グルーヴィーな時代を越えたハイブリッド・サウンドを凝縮した和モノ・シティ・ポップスのバイブル的コンピ・シリーズのクラウン編。企画・監修・解説:金澤寿和。初CD化音源も多数収録し、大貫妙子の有名曲をシングル・ヴァージョンで収録するなどの拘りもポイントが高く、資料的価値も高い!街とリゾート、70~80年代と今が交叉するシティ・ポップス・コンピレーション!Light Mellowとは、メロウなテイストとグルーヴ、ハイブリッドな感覚をキーワードにしたサウンド・スタイル。シティ・ポップスを中心に、J-AORや和製レア・グルーヴなど心地良い音楽だけを抽出。言わばこれは、都市生活者のライフスタイルに寄り添うサウンドトラック。
発売・販売元 提供資料 (2014/04/28)
収録内容

構成数 | 1枚

1.太陽が知っている / 山梨鐐平
from the album『ツイード』 (1982年)
オープニングに相応しく高揚感溢れるこのナンバーは、実力派にして個性派シンガー・ソングライター、山梨鐐平の1stソロから。山梨は79年、藤岡孝章(元まりちゃんず)、板垣秀雄(元ウィークエンド)とDO ! を結成しメジャー・デビュー。 シングル6枚、アルバム2枚を発表後ソロに転向し、オリジナル・アルバムやサウンドトラックなど十数枚の作品を出している。楽曲提供も少なくないが、近年は石野真子や真矢みきのサポートやCMソングなどで活躍中だ。

2.サマー・コネクション (Single Version) / 大貫妙子
from the single『サマー・コネクション』 (1977年)
シュガー・ベイブ解散後にソロ活動をスタートさせた“ター坊"こと大貫妙子。77年7月発売の2 ndアルバム『SUNSHOWER』は、レコーディングにスタッフのクリス・パーカー(ds)を招き、1st『GREY SKIES』よりも時代の風を受けたクロスオーヴァー色の強い作品となった。ただし、3週間ほど先行リリースされたこのシングルは、全員日本人ミュージシャンによる演奏で、アルバムとはヴァージョン違い。スピードや躍動感はコチラが上で、実は人気も高い。

3.海風 / 風
from the album『海風』 (1977年)
風は、かぐや姫の伊勢正三と猫の大久保一久が75年に結成したフォーク・デュオ。正やんが以前から歌っていた「22才の別れ」をデビュー曲にするなど、最初はかぐや姫の影を引きずっていたが、3作目『Windless Blue』頃から急に洗練を深め、シティ・ポップス化していった。それに次ぐ『海風』は、ツアー・バンドを率いてのL.A.録音。生ギターが粗っぽく16ビートを刻んだり、攻撃的でファンキーなクラビネットが聴けるのも、その成果だろう。乞う再評価。

4.ジェラシー (Single Version) / ムーンライダーズ
from the single『ジェラシー』 (1977年)
惜しまれながら11年末を以て活動を停止したムーンライダーズ。この曲は、はちみちぱい からムーンライダーズになって3作目の『インタンブール・マンボ』に収録されるが、2ヶ月先行のシングル盤はヴァージョンが異なり、テンポも早い。彼らには珍しいハード・ロマン路線の歌詞も、レコード会社の要請でシングル向けに書かれたものだ。このシングル制作中にギターが椎名和夫から白井良明へスイッチし、音の欧州/ニュー・ウェイヴ化が進んでいく。

5.真昼 / benzo
from the album『benzoの場合』 (1998年)
北海道は帯広で結成され、98年にメジャー・デビュー。シングル6枚、アルバム2枚を発表し、正味3年で活動に幕を下ろしたbenzo。しかし近年は再評価が進み、昨年は2枚のアルバムをデラックス・エディションで再発。東京・大阪では熱狂的な再結成ライヴを敢行した。ノーザン・ソウルの意匠とシュガー・ベイブのセンスを受け継いだこの曲は、まさに彼らのベスト・トラック。COUCHを結成した平泉光司を筆頭に、各メンバーはセッションなどで活躍中だ。

6.エア・ポケット / 沢田亜矢子
from the single c/w 『ダンスに夢中』 (1981年)
情報番組『ルックルックこんにちは』で人気を博したタレント/女優の沢田亜矢子にも、こんなに艶やかな極上シティ・ポップスがある。実は彼女、元々は73年に歌手デビューした人。司会業で成功した80年に再デビューを図り、翌81年に2度目の1st『シルキー・ナイト/沢田亜矢子ファースト・アルバム』を発表した。そこから3枚目のシングルに切られた「ダンスに夢中」のカップリングがこれ。作編曲の神山純一は、今も癒し系音楽家として活躍する。初CD化。

7.ソバカスのある少女 / ティン・パン・アレー
from the album『キャラメル・ママ』(1975年)
細野晴臣、松任谷正隆、鈴木茂、林立夫が結成したキャラメル・ママの発展形。顔ぶれは同じでも、キャラメルはバンド、ティン・パンは職人ミュージシャンによるプロデュース・ユニットとコンセプトが異なる。ようやく完成したアルバムは、メンバーが責任分担した四人四様のオムニバス形式。その白眉が、鈴木茂・松本隆作、鈴木と南佳孝が歌うこのボサノヴァ・ナンバーだった。鈴木の代表曲となっただけでなく、南も自分で歌い直してシングルにしている。

8.ひとねむり / 池田典代
from the single c/w 『アディオス』 (1979年)
山下達郎の楽曲提供リストに名を残す幻の女性シンガー、池田典代。彼女の唯一のアルバム『ドリーム・イン・ザ・ストリート』が初CD化されて大きな話題なったのは、未だ記憶に新しいところだ。そして今度は、アルバム未収のシングルB面曲が堂々の初CD化。流麗なストリングスが耳に残るメロウ・ミディアムで、典代嬢のコケティッシュな歌声も心地良く響く。作編曲の佐藤健は大橋純子の公私に渡るパートナーで、美乃家セントラル・ステーションのメンバー。

9.柳に抱かれて / とみたゆう子
from the album 『COLOURS』 (1981年)
ここ2~3年で再評価熱が沸騰しているシンガー・ソングライター、 とみたゆうこ。中学の頃から曲作りを始め、短大入学を機に名古屋で活動を本格化“ミルキー・ヴォイス"と呼ばれた甘い歌声と繊細な歌詞が注目され、81年にデビューしている。交通事故で休養を余儀なくされた86年までに、6枚のアルバムを発表。91年に復帰し2作品を重ねるも、翌年 寿引退した。キュートなこの曲は、彼女の1stアルバムから。編曲の住野裕之はFirst Brandの中心メンバー。

10. 愛の翼 / 村松邦男
from the single c/w 『柊』 (1985年)
村松邦夫は、山下達郎や大貫妙子を輩出した伝説的グループ:シュガー・ベイブのギタリスト。ソロ・デビューは83年と遅かったが、グループ解散直後から大滝詠一のブレーンとして活動。80年代になって、須藤薫やEPO、シャネルズ/ラッツ&スター、松田聖子などのレコーディングやライヴでギタリスト/アレンジャーとして活躍した。この曲は2ndソロ『ROMAN』のアウトテイクで、次作『アニマルズ』からのシングル曲「柊」のカップリングに使用された。

11. 冬色の花束 / 富沢聖子
from the album 『Musique -私の音楽--』 (1983年)
アニメのサウンドトラックや主題歌などを数多く歌った女性シンガー・ソングライター、富沢聖子。83年にリリースされたこの2ndアルバムでは、アレンジャーに佐藤博(12年10月没)を招き、彼の名盤『awakening』(82年)に通じるシンセサイザーとプログラミング中心のクールなアーバン・ポップスを披露している。その中から、ヨーロッパの耽美的雰囲気が漂うミディアム・チューンをチョイス。可憐で透明感溢れる歌声も、なかなか魅力的だ。初CD化。

12. 気づいたときは遅いもの / 松任谷正隆
from the album 『夜の旅人 ~ ENDLESS FLIGHT』 (1977年)
現在はプロデューサー/作編曲で活躍する松任谷正隆の、ワン&オンリーのリーダー・アルバムは、ティン・パン・アレーfeat.松任谷の趣き。すべての歌詞とジャケットのイラストは、奥様ユーミンがペンを取っている。大貫妙子が歌ったナンバーも入っているが、ここはやはりピュアーなメロディラインに乗る松任谷自身の脱力系ヴォーカルをジックリと。雨音が弾むようなウォーキング・リズムと、瞼に絵が浮かぶような情景描写は、まさにこのカップルならではだ。

13. Follow Me / イルカ
from the album 『FOLLOW ME』 (1981年)
「なごり雪」でお馴染みのボーイッシュなフォーク・シンガー:イルカにも、実は優れた哀愁AORチューンがある。この81年作のメイン・アレンジは鈴木茂に拠るが、このタイトル曲は小田和正が担当。当時のオフコースの動向を鑑みれば、こうした方向性も納得だろう。BUZZによるバック・コーラスも重要なポイント。サンプルにしたのは、L.A.の3人組アンブロージアか。籠めて歌うとハスキーになるイルカのヴォーカルが、抑え切れぬ熱い思いを運んで来る。

14. The Other Side Of Life / FIRST BRAND
from the album 『LOVERS IN OFFICE』(1981年)
このFIRST BLANDは、結婚休業から復帰した岡崎友紀の80~81年作でバックを務めていた7人組。新しいバンドにも関わらず、センチメンタル・シティ・ロマンスの向こうを張ったのだから、その実力とセンスは大したモノだ。そんな彼らのワン&オンリー作からチョイスしたのは、スティーリー・ダン~ドナルド・フェイゲンのマナーを引用した、スリリングなアーバン・グルーヴ・チューン。彼らはキリンジや冨田ラボの30年前を歩いていたのか!? 初CD化。
15. 砂の女 / 鈴木茂
from the album 『BAND WAGON』 (1975年)
ティン・パン・アレー時代の鈴木茂が産み落とした、日本のロック史上に燦然と輝く歴史的名盤『BAND WAGON』の冒頭を飾った名曲。鈴木は単身西海岸へ渡り、リトル・フィートのメンバーらとこの名盤を録音した。ただしこの曲でプレイしているのは、サンタナのダグ・ローチ、タワー・オブ・パワーのデヴィッド・ガリバルディに、クインシー・ジョーンズのバンドに在籍していたドン・グルーシンという面々。このマジカルなシンコペーションは唯一無比だ。

16. 風紋 / 大久保一久
from the album 『イン・マイ・ライフ』 (1979年)
フォーク・グループの猫、伊勢正三とのデュオ:風を経て、ソロ活動をスタートさせた大久保一久の1stアルバムから。かぐや姫のイメージをひきずっていた風が洗練された都会的サウンドを纏ったのは、大久保の台頭がキッカケと言われる。事実この1stでは、鈴木茂や佐藤準といったシティ派がアレンジを担当。瀬尾一三が編曲したこの曲も、ストリングスを効果的に配して時代の風を吹かせている。大久保はこの後2作品を発表し、今も地道に活動中。初CD化。

17. 夜の海 / 桑名晴子
from the album 『ムーンライト・アイランド』 (1982年)
故・桑名正博の妹で、ティン・パン・アレーのアルバムでも歌っていた桑名晴子は、ハワイ録音による『ミリオン・スターズ』で78年にソロ・デビューした。そしてAB'SをバックにレコーディングしたJ-ポップの名曲カヴァー集が、82年の通算4作目『ムーンライト・アイランド』。コレは、そこに晴子自身のリクエストで収録された、兄・正博と下田逸郎による名バラードである。原曲は、彼女も参加した兄のソロ・デビュー作『WHO ARE YOU』(76年)所収。

18. そして僕らは奏で合う -WE PLAY MUSIC- / 堂島孝平
from the album 『WHITE AND BLUE』(2005年)
軽快なピアノに導かれるこの曲は、95年にデビューした“21世紀ポップミュージックの旗手"堂島孝平クンのナンバー。彼らしい溌剌とした歌と、オトナも乗れるサウンドメイクがハイブリッドに融合した好チューンで、05年に発表された通算9枚目のオリジナル・アルバムに収められていた。佐野元春や杉真理、伊藤銀次、EPO、ブレッド&バターなどベテラン勢との共演が多い彼には、若手とリアルタイム派を繋ぐキーパーソンとして、更なる活躍を期待したい。
    • 1.
      [CD]
      • 1.
        太陽が知っている/山梨鐐平
      • 2.
        サマー・コネクション (Single Ver.) /大貫妙子
      • 3.
        海風/風
      • 5.
        真昼/benzo
      • 12.
        気づいたときは遅いもの/松任谷正隆
      • 18.
        そして僕らは奏で合う -WE PLAY MUSIC-/堂島孝平
カスタマーズボイス
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