ニュー・アルバムが早くもこの夏、フジロック直前に登場!13年9月の『リワインド・ザ・フィルム』が全面アコースティック作品だったのに対し、本作は完全エレクトリック・アルバム。『リワインド~』では、タイトルが示す通り、自らの人生を振り返って蘇った記憶や懐かしい幼い頃の日々、故郷ウェールズの過去と現在、異国で最も好きな街「東京」を題材にするなど、デビュー20周年を機に“過去"を振り返ると同時に“40代男"の偽らざる心情を吐露した感傷的な作品となったが、そこから一転、本作には“未来"へと完全シフト・チェンジした彼らがいる。サウンドも、シンセサイザーを効果的に使ったリヴァーヴ深めのスぺイシーな雰囲気を醸し出した楽曲が並ぶ。ジェームス曰く「こっちは棘があって派手な感じになってる。多少クラウト・ロックの影響もあるかもしれない。『ホーリー・バイブル』とは違うんだけど、意図と威圧感というところでは少し似た感じもある。歌詞的にはヨーロッパへの憧れのようなものもあるんだ。ヨーロッパの風景、ヨーロッパという病、つまり、どうしてもその一部になれない俺たちイギリス人が抱える病のことだよね」。
発売・販売元 提供資料(2014/04/28)
ウェールズ出身のバンド、マニック・ストリート・プリーチャーズのアルバム。全面アコースティックで、"過去"を振り返る感傷的な『リワインド・ザ・フィルム』(2013年9月発表)から一転、今作は"未来"へと完全シフト・チェンジし、シンセサイザーを効果的に使ったリヴァーヴ深めのスぺイシーな雰囲気を醸し出した楽曲が並ぶエレクトリック・アルバム。 (C)RS
JMD(2014/04/26)
結成20年の節目を飾った2013年リリースの前作は、過去と対峙した内省的な内容だったが、このニュー・アルバムには未来への希望をしたためた歌詞がたっぷり! 音の鳴りもアコースティックからエレクトロニックへシフトし、パワー・ポップ調のアップリフティングな曲が並んでいる。そんな新章の幕開けを祝うように、スーパー・ファーリー・アニマルズのギアンやスクリッティ・ポリッティのグリーンらがゲスト参加!
bounce (C)柴田かずえ
タワーレコード(vol.369(2014年7月25日発行号)掲載)