WHAT'S IN 2014年6月号

構成数 : 1枚

◆flumpool
現在、"flumpool 5th Anniversary tour 2014「MOMENT」"まっただ中のflumpoolが、5月21日にベスト・アルバム『The Best 2008-2014「MONUMENT」』をリリースする。表向きには順風満帆のように見える彼らが、紆余曲折悩みながらflumpoolとして進んできたこの5年と、新曲「明日への賛歌」あってこそ意味のあるベストアルバムになったと語る作品について話を聞いた。

◆THE 野党
ポルノグラフィティの新藤晴一、湘南乃風のSHOCK EYE、トラックマネージャーの篤志による音楽プロジェクト・THE野党が送る3rdアルバム!それぞれの得意ジャンルの固定概念にとらわれることなく、フレキシブルに互いの領域を行き来するなかで生まれた微細な化学反応に思わず体が動いてしまう楽曲たちが収められている

◆稲葉浩志
さまざまな想念を"言葉"として蓄え、言葉に導かれるメロディで編んだ一枚は、これまで以上に、私的側面や自身の歴史などが色濃く出ていることも多いと語る。約4年ぶりになるソロ・アルバム。稲葉独自の作品創りの秘密を、探ってみたい。

◆ファンキー加藤
ソロ2枚目のシングルとなる「輝け」は、「カルピスソーダ」テレビCMソングとしてオンエア中。1stシングルのリリース後、インストア・ライブや握手会で全国各地のファンと触れ合い、改めて自身の進む道、作るべき音楽を再認識したという彼に、新曲に込めた思いを尋ねてみた。

◆EXILE SHOKICHI
今人々に届けたい想い、自身から溢れ出る純度100パーセントの音楽がここに誕生!パフォーマー、ボーカリスト、俳優として、様々な活動を行ってきたEXILE SHOKICHIがシングル「BACK TO THE FUTURE」をもって、ついにソロ・デビューを果たす。

◆BUMP OF CHICKEN
アルバム『RAY』をリリースしたBUMP OF CHICKENが、全国ツアーをスタートさせた。彼らのライブには、彼らにしか放つことができないオーラのようなものが詰まっている。その本質とはなんなのか? 彼らとの付き合いも長い音楽文化ライターの佐伯 明が読み解く。

◆SEKAI NO OWARI
6月21日の北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ公演まで続く全国ツアーの途中、さいたまスーパーアリーナ3日間公演の模様をレポート。多幸感溢れるパフォーマンスと仕掛け満載のステージ演出で魅せる、エンターテインメント・ライブは、様々な仮装で訪れた多くの観客を大いに盛り上げた!!

◆NICO Touches the Walls
自身主催の対バン企画、ベスト・アルバム発表、1ヵ月に20日の籠城ライブを行うなど、攻めの姿勢を崩さない彼ら。本年第2弾シングルは、カントリー・テイストを取り入れた軽快なナンバーで、8月に行われる2度目の武道館公演への思いを馳せた一曲になっている。