シーンを超えダンス・ミュージック史に風穴を空けたジューク/フットワークの代名詞、TRAXMAN待望の2作目!ソウルに根ざしたオーソドックスなサウンプリング主体のスタイルはそのままに、サンプリング・ミュージックの新たなる可能性、アシッドを発動させたテクノとしてのマシーン・ミュージックの美学を遺憾なく披露。Booty Tuneによる国内盤解説/ライナーにも注目!
タワーレコード(2014/05/29)
シーンを超えダンス・ミュージック史に風穴を空けたジューク / フットワークの代名詞 TRAXMAN!90 年代リヴァイヴァル、ゲットーハウス再評価で黄金期を迎えたシカゴの生き字引が満を持しての第2弾『Da Mind Of Traxman Vol.2』を発表!熱いソウルがマシーンと化したストリート・ダンス・ミュージック最前線!
インパートメント
発売・販売元 提供資料(2014/04/09)
ジューク/フットワーク拡散の火種となった最重要作の続編。生き字引だけにシカゴ・ハウス再興とのリンクは当然として、ホワイトアウトした密室の中で一心不乱にビートを打ち込んだような“Ever And Always”や高速アシッドにメロウなローズをドリップする“Under Cover Jack”、メタリックなリフとトライバルに乱打される硬質ビートがゴルい“Tha Edge Of Panic”と前作にはなかったタイプの曲に耳を惹かれながらも、やはりこの人はソウル~ファンクのザックリしたネタ捌きとインヴィジブルなファンクネスの骨格の太さが頼もしい。奇を衒うこともなく、本作もシーンの代名詞として差し出されるべき傑作なのは自明で、〈笛トラック〉の名で愛されてきたアレは新ヴァージョンにて収録。
bounce (C)ヌーディーマン
タワーレコード(vol.367(2014年5月25日発行号)掲載)
シカゴハウスやベースミュージックがバックボーンとなっているが、個人的にはM.18「U GOT ME RUNNIN」が好きでした。
Black Moonと同ネタ、ヒップホップにもリスペクトの感じる内容が良いと思います。