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フォーマット CDアルバム
発売日 2014年05月20日
国内/輸入 輸入
レーベルSony Classical
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 88883734622
SKU 888837346221

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:05:40

【曲目】
1:J・S・バッハ(エゴン・ペトリ編):『カンタータ第208番』~アリア「羊は憩いて草を食み」
2:チャイコフスキー:『四季』Op.37b~「10月」
3:メンデルスゾーン:『無言歌 嬰ヘ短調Op.67-2「失われた幻影」』
4:ドビュッシー:『月の光』
5:カンチェリ:『When Almonds Blossomed,』
6:リゲティ:『ムジカ・リチェルカータ』~第7番
7:ブラームス:『3つの間奏曲』Op.117~第2番 変ロ短調
8:リスト:『子守歌』S.198
9:ドヴォルザーク:『スラブ舞曲集Op.72』~第2番 ホ短調
10:ラヴェル:『亡き王女のためのパヴァーヌ』
11:ショパン:『練習曲集』~嬰ハ短調Op.25-7
12:スクリャービン:『練習曲集』~嬰ハ短調Op.2-1
13:D・スカルラッティ:『ソナタ ホ長調K.380』
14:グリーグ:『抒情小曲集Op.57』~第6番「郷愁」
15:トラディショナル(ブニアテシヴィリ編):『Vagiorko mai / Don't You Love Me?』
16:ヘンデル(W・ケンプ編):『組曲ト短調HWV.439』~メヌエット
17:ペルト:『アリーナのために』

【演奏】
カティア・ブニアィティシヴィリ(P)
グヴァンツァ・ブニアティシヴィリ(トラック9ピアノ連弾)

【録音】
2013年4月 ベルリン、イエス=キリスト教会
カティア・ブニアティシヴィリ/マザーランド

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Cantata No. 208~Schafe konnen sicher weiden
    2. 2.
      The Seasons~October: Autumn Song
    3. 3.
      Song Without Words in F sharp minor, Op. 67/2
    4. 4.
      Clair de lune
    5. 5.
      When Almonds Blossomed~Theme
    6. 6.
      Musica ricercata~No. 7
    7. 7.
      Intermezzo in B flat minor, Op. 117/2
    8. 8.
      Cradle Song, S. 198
    9. 9.
      Dumka, Slavonic dance in E minor, Op. 72/2
    10. 10.
      Pavane pour une infante defunte
    11. 11.
      Etude in C sharp minor, Op. 25/7
    12. 12.
      Etude in C sharp minor, Op. 2/1
    13. 13.
      Sonata in E major, K. 380
    14. 14.
      Homesickness, Op. 27/6 (from Lyric Pieces)
    15. 15.
      Vagiorko mai (Don't You Love Me?)
    16. 16.
      Suite, HWV 434~Menuet in G minor
    17. 17.
      Fur Alina

作品の情報

商品の紹介

1987年グルジア生まれのカティア・ブニアティシヴィリのソニー・クラシカルへの3枚目のソロ・アルバムは、「マザーランド」=「故国」と題された待望の小品集です。とはいってもこだわりのカティアらしく、これまでの小品集やアンコール・アルバムとは一線を画し、生まれ育った故国への強い思い、そして生と死の永遠の輪廻をテーマにコンパイルされています。バッハからペルトまで、またブラームスからカンチェリまで、子守歌、郷愁を誘う曲、民謡、追悼の曲・・・など作風も時代もさまざまながら、いずれもカティア・ブニアティシヴィリという一人のアーティストにとって重要な意味合いを持つ17の小品が選ばれているのがポイント。陽気で幸福な気分に満たされたドヴォルザークのスラヴ舞曲第2番と憂愁に閉ざされたグリーグの「郷愁」、優美なメンデルスゾーンの「失われた幻影」と内省的なリストの「子守歌」、といったコントラストの妙や、ショパンの練習曲やブラームスの間奏曲とペルトやリゲティの作品が同居していることの不思議さなど、カティアのパーソナルな心情の吐露とも思える1曲1曲を多層的に味わうことのできるアルバムとなっています。
ソニー・ミュージック
発売・販売元 提供資料(2014/03/31)

As she has demonstrated in her critically acclaimed albums of the keyboard music of Liszt and Chopin, Georgian pianist Khatia Buniatishvili is a stunning virtuoso with impressive skills and her dynamic playing compels listening. However, for her 2014 Sony album, Motherland, she finds subtle expressions in her favorite character pieces, and none of them could be considered showstoppers. Most of the selections reflect calm and intimate moods, typified by Bach's Sheep May Safely Graze, Tchaikovsky's Autumn Song, Debussy's Clair de lune, and Ravel's Pavane pour une infante defunte, while the liveliest pieces, which include Mendelssohn's Song Without Words in F sharp minor, Gyorgy Ligeti's Musica Ricercata No. 7, Dvorak's Slavonic Dance in E minor, and Scarlatti's Sonata in E major, offer rather modest displays of technique. Instead of dazzling her listeners, Buniatishvili is putting forward her personal, private side in this understated program, and the key to her selections is the sense of yearning that these pieces evoke. The most passionate outpouring of emotion comes in her own arrangement of Vaguiorko ma, a Georgian folk song that surely must hold a special place in her emotional world. Because this is a gentle and poignant album, listeners may find it is best appreciated in a quiet space with few distractions.
Rovi

メンバーズレビュー

3件のレビューがあります
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普段クラシックを聴かれない方にも、勿論ピアノ、クラシック好きな方にも聴いて欲しいと思うアルバムでした。ファースト、セカンドとは異なった小品数アルバム。どの曲も美しいメロディーの作品ばかりでずっと聴いていても飽きない選曲内容が良かったです。ブニアティシヴィリの演奏は聴き手の心に深くつきささる表現力です。


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