| フォーマット | 雑誌 |
| 発売日 | 2014年04月15日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | ミュージック・マガジン |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 2050268678556 |
| ページ数 | 256 |
| 判型 | A5 |
構成数 : 1枚
【特集】ジェフ・ベック『ブロウ・バイ・ブロウ』
本誌が店頭に並ぶころには来日公演真っ最中のジェフ・ベック。昨年11月号のBBAに続いての特集は、ギター・インスト・アルバムの金字塔『ブロウ・バイ・ブロウ』です。第1期ジェフ・ベック・グループの花形だったロッド・スチュワートと袂を分かって以来、ヴォーカリスト探しに苦労させられていたベックは、ジョン・マクラフリン率いるマハヴィシュヌ・オーケストラとの出会いからジャズ・ロックに開眼します。ビートルズでおなじみジョージ・マーティンをプロデューサーに迎えた『ブロウ・バイ・ブロウ』は、全米4位というインスト作品としては破格の成功を収めました。サラウンド・ミックスで別次元に引き込まれる“SA-CDマルチ・ハイブリッド・エディション”も要チェックです!
■グラフィック・ステーション──『ブロウ・バイ・ブロウ』のオリジナル盤ほか
■“歌う”ギターの限界に挑んで切り開いた新時代(細川真平)
■大槻啓之 インタヴュー~キッチリ作り込まれているのにギターはむしろ天然っぽいところが面白い(近藤正義)
■リチャード・ベイリー インタヴュー~しなやかなグルーヴで五月雨式に飛び交うテクニックを受け止めた男(富岡秀次)
■カラフルな音使いが今なお色あせないギタリストの聖書(中重雄)
■ジョン・マクラフリンからヒントを得た“ジャズ+ビートルズ”という方法論(松井巧)
■『ブロウ・バイ・ブロウ』全曲ガイド(青山陽一)
■『SA-CDマルチ・ハイブリッド・エディション』解説(武田昭彦)
■バック・メンバー解説~マックス・ミドルトン/リチャード・ベイリー/フィル・チェンのキャリア概観(金澤寿和)
■ワーナーに“移籍”した初期の名作『トゥルース』『ベック・オラ』が再発に(小松崎健郎)
【特集】エルトン・ジョン『黄昏のレンガ路』
エルトン・ジョンの最高傑作の一枚とされる『黄昏のレンガ路』は、1973年に発売されたアルバムでした。作詞家のバーニー・トーピンとのタッグで名作を連発していた70年代初頭のエルトンが、2枚組というヴォリュームを巧みな構成力で聞かせ、「キャンドル・イン・ザ・ウィンド」など決定的な名曲も生まれました。これまでもデラックス・エディション・シリーズでリリースされていましたが、今回は73年のアルバム発売後のライヴやデモ/別ヴァージョンに加え、新世代のアーティストたちによるカヴァーも収録されたCD4枚組+DVDの仕様で登場。卓越したシンガー・ソングライター/ピアニストの代表作の魅力を改めて掘り下げます。
■ロック・バンド風のサウンドとLPならではの構成から生まれた傑作(立川芳雄)
■『黄昏のレンガ路』全曲ガイド(若月眞人)
■アルバムからカットされたシングルのB面曲(若月眞人)
■『黄昏のレンガ路』スーパー・デラックス・エディション解説(岡田敏一)
■エルトン・ジョン・ディスコグラフィー(藤井貴之)
オリジナル・アルバム
サウンドトラック・アルバム
ほか

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