最先端エレクトロ・デュオによる2年振り4作目! クラブからロック・リスナーまで広く支持される彼らが辿り着いた新境地は、ほとんどをライヴ/ジャム・セッションにより組み上げた、ヒプノティックでサイケデリックな音世界。クラウト・ロックに通じるディープな内容は、軽薄なダンス・ミュージック・シーンへ異を唱えるアンダーグラウンド感が漂う。これが彼らの最深部!
タワーレコード(2014/08/27)
最先端エレクトロ・デュオ、シミアン・モバイル・ディスコが2年振り4作目となるアルバムをリリース! クラブからロックリスナーまでジャンルを超えて支持される、数少ないアーティストとしてリリース毎に進化し続けている彼らが辿り着いた新境地。ソリッドで心地よいエレクトロニック・サウンド、緻密にプログラムされたビート、全く新しいSMDサウンドが登場する!2013年には、トム・ヨークも注目するモードセレクター主宰レーベル<50 Weapons>に所属するルーマニア人アーティストのコスミンTRGとのコラボレーションなど早耳クラブ・ミュージック・リスナーを虜にしてきたシミアン。2014年4月にはオルター・イーゴとしての活動でも知られるジャーマン・テクノの重鎮、ローマン・フリューゲルとのコラボ曲「ハチノコ/活き造り」を公式サウンドクラウドで突如公開し話題をさらった。ジェイムス・フォードはプロデューサーとして確固たる地位を確立しており、アークティック・モンキーズのアルバム過去4作品を全て全英1位に送り込んでいる。クラブからロック、ジャンルを問わず愛され続けるシミアンが現代のクラブ・ミュージック界に大きな風穴を開ける!
発売・販売元 提供資料(2014/06/18)
ジェイムス・フォードとジャス・ショウが結成したエレクトロ・デュオ、シミアン・モバイル・ディスコの2年ぶり(2014年時)となる通算4枚目のアルバム。リリース毎に進化を続ける彼らが辿り着いた新境地!ソリッドで心地よいエレクトロニック・サウンド、緻密にプログラムされたビートによる、全く新しいSMDサウンドの作品。 (C)RS
JMD(2014/06/18)
2012年の『Unpatterns』以来約2年ぶりとなるオリジナル・アルバムは、カリフォルニアの砂漠にある会場で最小限の機材を用いて行ったセッションをそのままレコーディングしたもの。〈スタジオでの制作とライヴ・パフォーマンスの境をできるだけぼかしたいんだ〉という彼らの言葉が表す通り、緻密に構成されたセットの狭間にライヴならではの緊張感が見え隠れしていて、これは確かに新しいかも。
bounce (C)野村アリマサ
タワーレコード(vol.370(2014年8月25日発行号)掲載)