タイ、香港、台湾、ジャカルタ等アジア諸国で活動するサックス・プレイヤー、小林香織のインストゥルメンタル・ポップス・アルバム。日本人としてのアイデンティティを意識し、三味線をとりこんだユニークなサウンドによる美しいポップなメロディを、歌心溢れるサックスで奏でた一枚。 (C)RS
JMD(2014/03/28)
アジアで最も美しいサックス・プレイヤー、小林香織が美しいポップなメロディを歌心溢れるサックスで奏でたインストゥルメンタル・ポップス。タイ~香港~台湾~ジャカルタ等アジア諸国で活躍。日本人としてのアイデンティティを意識し、三味線をとりこんだユニークなサウンド。
ビクター
発売・販売元 提供資料(2014/03/25)
かつて“J -フュージョン界のアイドル”として一世風靡し、いまや“アジアでもっとも美しいサックス・プレイヤー”としてアジア各国で人気が高い小林香織。本作は自身のレギュラー・バンドでレコーディングした9枚目のオリジナル・アルバムであり、セルフ・プロデュース作。J-POPにも通じるメロディ・ラインを持った楽曲はすべてオリジナル曲で、アッパー・チューンあり、バラードあり、サウンドはポップで爽快、春~夏の陽光の中で聴くのに最適。今回チャレンジとなった津軽三味線をフィーチュアした、日本人ならではの音楽性を盛り込んだナンバー《安土桃山》《江戸前》は新境地。
intoxicate (C)馬場雅之
タワーレコード(vol.109(2014年4月20日発行号)掲載)