〈オンライン&マケプレ〉全品15%ポイント還元キャンペーン開催期間:2025年12月25日(木)0:00~12月26日(金)23:59まで![※期間中のご予約・お取り寄せ・ご注文が対象 ※店舗取置・店舗予約サービスは除く]
クラシック
CDアルバム

讃美(Laudatio)

0.0

販売価格

¥
2,852
税込
ポイント15%還元

販売中

お取り寄せ
発送目安
2日~7日

お取り寄せの商品となります

入荷の見込みがないことが確認された場合や、ご注文後40日前後を経過しても入荷がない場合は、取り寄せ手配を終了し、この商品をキャンセルとさせていただきます。

フォーマット CDアルバム
発売日 2014年04月04日
国内/輸入 国内
レーベルmolto fine
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 MF27001
SKU 4580107740505

構成数 : 1枚

『讃美(Laudatio)』

【曲目】
(1)クロール: 讃歌(ラウダーツィオ)
(2)J.S.バッハ: 主よ人の望みの喜びよ
(3)フィンガー: ピッコロ・ホルンとオルガンのためのソナタよりアレグロ
(4)フォルスター: ヴァルトホルンとオーケストラのための協奏曲~アダージョ
(5)クロール: ミサ・ムータ(ホルンとオルガンのための5つの小品)作品55
(6)ドープラ: スコットランドの歌による変奏曲 作品22、ホルンとハープのための変奏
(7)ラヴェル: 亡き王女のためのパヴァーヌ

【演奏】
水野信行: ホルン(1)、(4)-(7)、ピッコロ・ホルン(2)(3)
室住素子: オルガン(2)-(5)、吉野直子: ハープ(6)(7)

【録音】
(1)浜離宮朝日ホール 2006年3月6日
(2)-(5) 所沢市民文化センター ミューズ アークホール 2013年4月1日、2日
(6)(7) 三鷹市芸術文化センター「風のホール」2007年1月23日

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

メイン
アーティスト: 水野信行室住素子吉野直子

商品の紹介

ホルンと共に歩んだ50年の集大成

このCDには水野信行が、ホルンとともに歩んだ50年間に関わりのあったすべての音楽家、作曲家、そして応援してくれた人々への、感謝と賛美の気持が込められています。 水野はP.ダムに魅せられ、レコードを何度も聞き返しながら、いつの日か直接指導を受ける日を夢見ていました。そのチャンスは1973年、ザルツブルクの講習会で訪れ、以後40年間、ダムは暖かく水野を見守ってくれています。 最初の5曲は、恩師ペーター・ダムへのオマージュであると同時に、33年間のドイツの生活で水野の体にしみ込んだ、教会の響きの中から生まれた作品を選んでいます。 アルバムのタイトルにもなっている1曲目のクロールの「讃美」(Laudatio)はホルン独奏の曲。次の曲から4曲はオルガンの室住素子との共演で、J.S.バッハとフィンガーはP・ダムも開発の助言をしたピッコロホルンを使用しています。 フォルスターは、水野がやはり師事したことがあるバウマンバウマンのレコードをきいて、オルガン版に編曲した協奏曲からのアダージョで、宗教的な雰囲気がただよっています。 クロールの作品がもうひとつ。ミサ・ムータは水野が初めてクロールに出会った作品です。1978年ワイマールのP・ダムの講習会の折に、ナウムブルクの教会でおこなわれたP・ダムとオルガンの演奏に衝撃を受け、その衝撃を自分なりに再現しようと収録したものです。 最後の2曲、ドープラーとラヴェルは室内楽演奏会でハーピスとの吉野直子と共演した想い出の曲です。2人は、しばしばサイトウ・キネン・オーケストラや水戸室内管弦楽団でいっしょに演奏してきました。 ドープラの作品はスコットランド民謡のロビン アデアをテーマにしたホルンとハープのための変奏曲で、序奏に続いて2曲目に「ロビン アデア」のテーマ、3曲目から7曲目までがその変奏曲という構成です。最後の「亡き王女のためのパヴァーヌ」は、原曲はピアノで、自身オーケストラにも編曲したラヴェルの代表作で、オーケストラ版ではホルンが大活躍します。
ユニバーサル・ミュージック/IMS
発売・販売元 提供資料(2014/03/19)

<水野信行 (ホルン)>
長野県立須坂高校在学中よりホルンを始め、1970~75年ドイツ・デトモルト音楽大学に留学。1973年ドイツ・ホッホシューレ・コンクール(ホルン部門)第2位入賞。1983年ロンドン王立音楽院にてアソシエート・ディプロムを取得。谷中甚作、M.ツィラー、M.ヘルツェル、P.ダム、H.バウマンの諸氏に師事。1975~80年ドイツ・アーヘン市立歌劇場管弦楽団首席ホルン奏者、1980~2003年迄ほぼ四半世紀にわたり、バンベルク交響楽団首席ホルン奏者を務める。同僚からはもとより、E.ヨッフム、W.ロヴィツキー、H.シュタイン、G.ヴァント、H.ブロムシュテット、V.ノイマン、G.シノポリ、といった著名な指揮者からも厚い信頼を得て過ごした、充実した時期である。オーケストラ活動以外にも様々な室内楽に参加し、これまで演奏して廻った国は50ヶ国を越す。日本ではサイトウキネン・オーケストラ、水戸室内管弦楽団で長年にわたりトップ奏者として活躍。草津夏期国際音楽アカデミー&音楽祭では度々講師を務める。33年間のドイツ生活を終え、2003年4月に帰国。現在は、東京音楽大学教授、沖縄県立藝術大学講師、東京藝術大学講師(2004~07年)として後身の指導にあたっている。
ユニバーサル・ミュージック/IMS
発売・販売元 提供資料(2014/03/19)

メンバーズレビュー

レビューを書いてみませんか?

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。