| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 1995年11月21日 |
| 国内/輸入 | 輸入 |
| レーベル | Elysium |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | GRK706 |
| SKU | 789368273225 |
構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:13:00
Studio Domovina, Prague, Czech Republic,etc
録音 : ステレオ (Studio)

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最初にペテル・チボリス指揮のプラハのモダンアンサンブルによる演奏による 交響曲第43番『マーキュリー』
長い主題をもつ 第1楽章で フレーズを細切れにしての演奏が とても残念。弱音器の幽玄な響きが素敵な第2楽章。そして端正に締めた第4楽章。
後半は声楽曲。
まずは『ナクソスのアリアンナ』(オーケストラ伴奏)
フォルテピアノ(鍵盤楽器)で聴き慣れているこの作品、冒頭の管楽器や打楽器まで揃ったオーケストレーションには はっきり言って 引きました。ハイドンが書いたであろう、とされる編曲ではなかったことが…
それに対して他の 元々 オーケストラ伴奏で書かれた作品は 自然に入ってきました。
テノールの 歌劇『オルフェオ』からのアリア。ハープソロから入るところで集中させられました。
メゾソプラノで『ベレニーチェ』。表情豊かで劇的な歌唱が見事でした。
最後がハイドンのテノールのための挿入アリア。レチタティーヴォも入った 充実した歌唱が聴けました。
ハイドンのメインとマイナーな領域を合わせたプログラム。それは立派ですが、今回は私に合わないスタイルの作品があったのが 残念でした。
ただ、演奏じたいは 悪いわけではないので、評価は『4』としました。