スウェーデン・ストックホルム出身の4人組バンド、ザ・ロイヤル・コンセプトのデビュー・アルバム。スウェディッシュ・ポップ独特の"チョイひねくれ"なポップ・センスとエレクトロが出会った、踊るしかない1枚。「ダンス、ダンス、ダンス」「ギミ・トゥワイス」他を収録。 (C)RS
JMD(2014/06/10)
ザ・ロイヤル・コンセプトは、北欧スウェーデンはストックホルムの出身、デヴィット・ラーソン(vo/g)、フィリップ・ベキック (g)、マグナス・ロバート (b)、フランス・ポヴェル (ds)の4人編成。「ダンス、ダンス、ダンス」がHype Machine のチャートで2位、「ギミ・トゥワイス」が3位になるなど、大きな反響を呼び、レーベルの競合の末にユニバーサル・リパブリックが契約、世界デビューを果たす!2013年のサマーソニックに、アルバム・デビュー前ながら参戦。オーディエンスを巻き込んだ熱いパフォーマンスはソニック・ステージを揺らし、多くの感動を残した。“演奏するのが大好きな楽曲”として、ダフト・パンクの「デジタル・ラヴ」のカヴァーを披露。スウェディッシュ・ポップ独特の"チョイひねくれ“なポップさに絶妙なエレクトロ・フレイヴァーが効いている。「僕らのゴールはね、DJがレコードを回しているときよりも、僕らの演奏でみんなを踊らせることなんだ」とフロントマンのデヴィットの言っているように、ほろ苦くも甘酸っぱいメロディーとエレクトロ・フレイヴァーがリズムに乗れば、誰もが思わずダンス、ダンス、ダンスに。日本盤はボーナス・トラック5曲を収録!
発売・販売元 提供資料(2014/04/04)
正式なデビュー前にもかかわらず2013年の〈サマソニ〉を大いに盛り上げ、YouTubeにアップしたダフト・パンクのカヴァーでも話題を集めたスウェーデンの4人組が、待望の初フル・アルバムをドロップしました! 〈ロック・バンド編成で大好きなクラブ・ミュージックにアプローチしよう〉というグループのコンセプトそのままに、エレクトロやUSアーバンのフレイヴァーを衒いなくまぶしたサウンドは、フェニックス好きならドンピシャなはず! しかも、同郷のマンドゥ・ディアオを引き合いに出されるほどメロディーセンスも抜群で、〈僕らは若いんだ! さあ行こう〉と繰り返すファン系のポップ・エモ“On OurWay”をはじめ、アンセム化しそうなナンバーばかりなんです! これはヒットしないわけがない!
bounce (C)柴田かずえ
タワーレコード(vol.367(2014年5月25日発行号)掲載)