結成25周年!アメリカン・ルーツ・ミュージックのニュー・ジェネレーション・トリオ、ニッケル・クリークの3人が記念すべきアニヴァーサリー・イヤーに再集結!9年振りとなるニュー・アルバムでまたブルーグラスの新たな歴史のページを開く。パンチ・ブラザーズの活動でも知られる超絶技巧のマンドリン奏者、クリス・シーリーとサラ&ショーンのワトキンズ兄弟からなるニッケル・クリーク。1989年の結成から25年を迎えるにあたって、何か出来ないかと考えた3人は、クリス・シーリーのアパートメントに集まり、曲作りを始めた。 そうやって6曲の新作を共作した彼らは、さらにクリス・シーリーによる新曲と2曲のカヴァーを手にロサンゼルスのスタジオでレコーディングを開始した。アルバムのプロデュースを手掛けるのは、前作『WHY SHOULD THE FIRE DIE?』をプロデュースしたエリック・ヴァレンタイン。
発売・販売元 提供資料(2014/05/23)
アメリカン・ルーツ・ミュージックファンにとってたまらないリリース! なんとあのニッケル・クリークが結成25周年を迎え帰ってきました!今や押しも押されぬ天才技巧マンドリン奏者となり、パンチ・ブラザーズとしても活躍しているクリス・シーリー、そして互いにソロとして活動しているショーンとサラのワトキンズ兄弟が久し振りの再結集、実に9年ぶりとなるアルバムをリリース! 唯一無二のアンサンブルと格別な味わいのコーラス、オリジナルはもちろん、ラストのサム・フィリップスのカヴァーも素晴らしい。まさに、ブルーグラスを新たな世代へと繋ぐ重要作となるであろう一枚!
intoxicate (C)江藤玄太
タワーレコード(vol.110(2014年6月20日発行号)掲載)