ディープ・パープルのメンバーとして活動していたこともあり、ハードかつソウルフルなヴォーカル&ベースで活躍する"グレン・ヒューズ"と2007年のレッド・ツェッペリン再結成時に父親ジョン・ボーナムの代役を努め、フォリナー、UFO、といった名だたるバンドで活躍してきたドラマー"ジェイソン・ボーナム"によるハードロック・プロジェクト"カリフォルニア・ブリード"が遂に動き出す! (C)RS
JMD(2014/03/13)
グレン・ヒューズとジェイソン・ボーナムの2人が、新星ギタリスト:アンドリュー・ワットを加え結成したのがカリフォルニア・ブリードだ。ライヴァル・サンズなどを手がけたデイヴ・コッブをプロデューサーに迎えて作られたデビュー・アルバムは、レッド・ツェッペリンやジミ・ヘンドリックスを彷彿とさせる、ヘヴィでありながらベーシック、ソウルフルでメロディアスな古くて新しいハード・ロックだ。「ザ・ウェイ」のリフ・ワーク、「ミッドナイト・オイル」のヘヴィでファンキーなグルーヴ感など、生身のロックを聴かせている。さらにレッド・ツェッペリンの「サンキュー」を思わせる「オール・フォールズ・ダウン」や「ブリーズ」を筆頭に、全編を貫く抒情派メロディの数々は、日本のロック・ファンの心に訴えかける。ハイトーンのシャウトからメロウな歌声まで、幅広いヴォーカルを披露するグレン。レッド・ツェッペリン再結成やフォリナー、UFOなど、父以上に多様なキャリアを経てきたジェイソンのドラムスも、パワフルなものだ。アンドリューはまだ23歳だが、ジミー・ペイジやリッチー・ブラックモア、トニー・アイオミなどから影響を受けてきたヴィンテージ・スタイルのギタリストだ。ジュリアン・レノン(ジョン・レノンの息子)の紹介でバンドに加入することになった彼は、歴戦の強者2人に遜色のない存在感を放つギターを弾いている。レッド・ツェッペリンとディープ・パープル、両バンドのエッセンスを取り込んだ新バンドの登場だ!初回限定盤にはメンバーインタビュー含めたドキュメンタリー(日本語字幕付)とミュージックビデオを2曲収録したボーナスDVD付、さらにボーナルトラック付!
発売・販売元 提供資料(2014/03/10)