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木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか 下

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フォーマット 書籍
発売日 2014年02月28日
国内/輸入 国内
出版社新潮社
構成数 1
パッケージ仕様 文庫
SKU 9784101278124

構成数 : 1枚

第19章 鬼の木村、ブラジルに立つ
第20章 エリオ・グレイシーの挑戦
第21章 マラカナンスタジアムの戦い
第22章 もう一人の怪物、力道山
第23章 日本のプロレスの夜明け
第24章 大山倍達の虚実
第25章 プロレス団体旗揚げをめぐる攻防
第26章 木村は本当に負け役だったのか
第27章 「真剣勝負なら負けない」
第28章 木村政彦 vs 力道山
第29章 海外放浪へ
第30章 木村政彦、拓大へ帰る
第31章 復讐の夏
第32章 木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか
あとがき
主要参考文献

解説 板垣恵介

  1. 1.[書籍]

俺は強ェえ男が好きだ。──『グラップラー刃牙』板垣恵介氏。なぜ最強の柔道王は力道山に敗北を喫したのか。戦後スポーツ史最大の謎に迫る。

牛島辰熊と袂を分かち、プロレス団体を立ち上げた木村政彦。ブラジルやハワイ、アメリカ本土での興行を経て帰国し、大相撲元関脇の力道山とタッグを組むようになる。そして、「昭和の巌流島」と呼ばれた木村vs力道山の一戦。ゴング──。視聴率100%、全国民注視のなか、木村は一方的に潰され、血を流し、表舞台から姿を消す。木村はなぜ負けたのか。戦後スポーツ史最大の謎に迫る。

作品の情報

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著者: 増田俊也

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