| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2014年02月15日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 講談社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784062585712 |
| ページ数 | 286 |
| 判型 | 四六 |
構成数 : 1枚
前代未聞! 音楽マニア必読!
本書は、複製技術時代ならではの禁断の遊びに足を踏み入れます。禁断の遊びとは、ある曲のさまざまな演奏者・指揮者によるCD(レコード)を徹底的に聴き比べて、それに対して批評を加えるということです。
取り上げられる四曲はいずれも有名なものばかり。ヴィヴァルディ『四季』≪春≫、スメタナ『わが祖国』≪モルダウ≫、ベルリオーズ『幻想交響曲』、ムソルグスキー『展覧会の絵』がその対象となります。
しかし、聴き比べとは言っても、名盤を選び出すわけではありません。演奏者・指揮者の優劣をつけることも目指しません。
あえて、印象批評を前面に押し出し、同じ曲を徹底的に聴き続けることで、その曲のもっている「本質」をあぶり出すことを目標にしています。
異色のクラシック音楽論です。

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