商品の情報
フォーマット |
雑誌 |
---|---|
構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2014年03月15日 |
---|---|
規格品番 |
- |
レーベル |
|
ISBN |
2050268686230 |
版型 |
A5 |
ページ数 |
256 |
作品の情報
収録内容
構成数 | 1枚
【特集】追悼 大滝詠一 1980-2013
1978年に『レッツ・オンド・アゲン』を発表した後、ナイアガラ・レーベルもいったん休止しますが、仕切り直して81年に発表された『ロング・バケイション』はじわじわと売り上げを伸ばし、時代の追い風も受けミリオン・セラーに輝きます。ポップにまとめられたこのアルバムは、70年代の種々の試みを踏まえた分厚いサウンドの裏に、様々な趣向が凝らされた集大成でもありました。『ナイアガラ・トライアングルVol.2』や、今回、30周年盤がリリースされる『EACH TIME』など大ヒットを記録したアルバムと並行して、松田聖子や小林旭といった歌手への曲提供も精力的にこなし、それぞれの代表曲ともいえるものが残されています。90年代以降は、リイシュー企画の監修や「日本ポップス伝」などのラジオ番組と同時に、音楽以外の活動も精力的に行なっていました。今回はそれらにも光を当てながら、80年以降の活動を振り返ります。
■グラフィック・ステーション~『EACH TIME』の幻のジャケットほか
■井上鑑インタヴュー~大滝さんは、音楽制作の面白さをいろんなかたちで見せてくれた存在なんです(萩原健太、湯浅学)
■『EACH TIME』30周年記念盤(武田昭彦)
■大滝詠一ストーリー(下)~自らをも対象にする“ナイアガラ研究”期の80年代以降を辿る(除川哲朗)
■大滝詠一年譜 1980~2013年編(土橋一夫)
■大滝詠一ディスコグラフィー
オリジナル・アルバム(湯浅学)
ソロ時代のオリジナル・アルバム未収録音源/ヴァージョン(後編)(島村文彦)
■プロデュース作品/提供曲ほか(篠原章)
■趣味趣味活動(1)日米音楽史の真実を求めたラジオDJ(萩原健太)
「大瀧詠一の日本ポップス伝」「大瀧詠一のアメリカン・ポップス伝」全放送曲目リスト(編集部)
■趣味趣味活動(2)銀幕の東京の中を歩き、喜劇人を再発見した“探究者”(佐藤利明)
■大滝詠一の変名を“解題”する(編集部)
■『フィル・スペクター 甦る伝説』をめぐって──知られざる本作りの舞台裏(藤脇邦夫)
■大滝詠一とビートルズ(宮永正隆)
【特集】ウィルコ・ジョンソン
昨年の年明け、末期のすい臓がんに侵されていることを公表したウィルコ・ジョンソン。そんな悲しみをぶっとばすように、単独来日公演、フジロックで観客を熱狂させたステージは忘れがたいものでした。しかもその勢いは止まることなく、この3月に再び来日し、4月にはなんとロジャー・ダルトリーとの新作が発表されるというのです。1970年代半ばにはイギリスのパブ・ロック・シーンの中心に立ち、パンクに影響を与えたドクター・フィールグッド時代から、多彩なセッション、独自のスタイルで指を血まみれにして放つ機関銃のようなカッティング…と、現在でも再評価され続ける彼の音楽の“熱”に深くせまります。
■新作に秘められた奇想天外な人生劇(大鷹俊一)
■ピックを使わないカッティングの謎に迫る(遠藤誠)
■ウィルコ・ジョンソン・ディスコグラフィー
ドクター・フィールグッド時代のアルバム(行川和彦)
ソリッド・センダーズ以降のアルバム(行川和彦)
映像作品(赤岩和美)
■主なセッション参加作(鳥井賀句)
1978年に『レッツ・オンド・アゲン』を発表した後、ナイアガラ・レーベルもいったん休止しますが、仕切り直して81年に発表された『ロング・バケイション』はじわじわと売り上げを伸ばし、時代の追い風も受けミリオン・セラーに輝きます。ポップにまとめられたこのアルバムは、70年代の種々の試みを踏まえた分厚いサウンドの裏に、様々な趣向が凝らされた集大成でもありました。『ナイアガラ・トライアングルVol.2』や、今回、30周年盤がリリースされる『EACH TIME』など大ヒットを記録したアルバムと並行して、松田聖子や小林旭といった歌手への曲提供も精力的にこなし、それぞれの代表曲ともいえるものが残されています。90年代以降は、リイシュー企画の監修や「日本ポップス伝」などのラジオ番組と同時に、音楽以外の活動も精力的に行なっていました。今回はそれらにも光を当てながら、80年以降の活動を振り返ります。
■グラフィック・ステーション~『EACH TIME』の幻のジャケットほか
■井上鑑インタヴュー~大滝さんは、音楽制作の面白さをいろんなかたちで見せてくれた存在なんです(萩原健太、湯浅学)
■『EACH TIME』30周年記念盤(武田昭彦)
■大滝詠一ストーリー(下)~自らをも対象にする“ナイアガラ研究”期の80年代以降を辿る(除川哲朗)
■大滝詠一年譜 1980~2013年編(土橋一夫)
■大滝詠一ディスコグラフィー
オリジナル・アルバム(湯浅学)
ソロ時代のオリジナル・アルバム未収録音源/ヴァージョン(後編)(島村文彦)
■プロデュース作品/提供曲ほか(篠原章)
■趣味趣味活動(1)日米音楽史の真実を求めたラジオDJ(萩原健太)
「大瀧詠一の日本ポップス伝」「大瀧詠一のアメリカン・ポップス伝」全放送曲目リスト(編集部)
■趣味趣味活動(2)銀幕の東京の中を歩き、喜劇人を再発見した“探究者”(佐藤利明)
■大滝詠一の変名を“解題”する(編集部)
■『フィル・スペクター 甦る伝説』をめぐって──知られざる本作りの舞台裏(藤脇邦夫)
■大滝詠一とビートルズ(宮永正隆)
【特集】ウィルコ・ジョンソン
昨年の年明け、末期のすい臓がんに侵されていることを公表したウィルコ・ジョンソン。そんな悲しみをぶっとばすように、単独来日公演、フジロックで観客を熱狂させたステージは忘れがたいものでした。しかもその勢いは止まることなく、この3月に再び来日し、4月にはなんとロジャー・ダルトリーとの新作が発表されるというのです。1970年代半ばにはイギリスのパブ・ロック・シーンの中心に立ち、パンクに影響を与えたドクター・フィールグッド時代から、多彩なセッション、独自のスタイルで指を血まみれにして放つ機関銃のようなカッティング…と、現在でも再評価され続ける彼の音楽の“熱”に深くせまります。
■新作に秘められた奇想天外な人生劇(大鷹俊一)
■ピックを使わないカッティングの謎に迫る(遠藤誠)
■ウィルコ・ジョンソン・ディスコグラフィー
ドクター・フィールグッド時代のアルバム(行川和彦)
ソリッド・センダーズ以降のアルバム(行川和彦)
映像作品(赤岩和美)
■主なセッション参加作(鳥井賀句)
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