表情豊かで多彩な音楽性とドラムで人気を集めるドラマー/シンガー・ソングライター=ブライアン・ブレイドとそのフェロウシップ・バンドによるアルバム。2009年作品『Mama Rosa』以来5年振りとなる作品で、メルヴィン・バトラー(サックス)、マイロン・ウォルデン(サックス、バス・クラリネット)、ジョン・カウハード(ピアノ)、クリス・トーマス(ベース)という、2012年来日時と同じメンバー。1990年代末から共に活動する気心の知れたメンバーで、エモーショナルでソフィストケイトされたフェロウシップ・サウンドを全篇で展開している。プロデュースはブライアン・ブレイドとジョン・カウハード。
発売・販売元 提供資料(2014/04/07)
1970年、米ルイジアナ州生まれのドラマー、ブライアン・ブレイドのアルバム。自身のフェロウシップ・バンドを率いて録音した作品。 (C)RS
JMD(2014/02/19)
ドラマーとしての圧倒的な存在感のみならず、現代ジャズの流れの中に、フォークやカントリー的な、いわゆるアメリカーナな要素を大々的に持ち込んだ功労者とも言えるブライアン・ブレイド。ライフワークでもある自身のフェローシップ・バンドによるブルーノート復帰作、6年ぶりの通算4作目。98年のブルーノートからのデビュー作以来、ほぼ不動のラインナップで活動し続ける彼らならではの重厚なアンサンブルは流石に聴き応えあり。アルバム前半では短編のインタールードを挟みながら、アルバム後半に向けてゆっくりゆっくりと昇り詰めていく構成ということもあり、じっくり味わいたい一枚。
intoxicate (C)稲田利之
タワーレコード(vol.109(2014年4月20日発行号)掲載)