Rock/Pop
CDアルバム
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オン・ザ・ヴォラティリティ・オブ・ザ・マインド

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フォーマット CDアルバム
発売日 2014年03月13日
国内/輸入 国内
レーベルlirico
構成数 1
パッケージ仕様 紙ジャケット
規格品番 LIIP-1518
SKU 4532813235189

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:33:22

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      A Riddle
      00:02:25

      録音:Studio

      その他: Tamas Wells

    2. 2.
      Never Going To Read Your Mind
      00:03:11

      録音:Studio

      その他: Tamas Wells

    3. 3.
      I Don't Know Why She Burned Up All Those Greylead Drawings
      00:02:11

      録音:Studio

      その他: Tamas Wells

    4. 4.
      Benedict Island (Part One)
      00:03:28

      録音:Studio

      その他: Tamas Wells

    5. 5.
      A Snake Bite At The Quarry
      00:02:33

      録音:Studio

      その他: Tamas Wells

    6. 6.
      Bandages On The Lawn
      00:03:11

      録音:Studio

      その他: Tamas Wells

    7. 7.
      Benedict Island (Part Two)
      00:02:04

      録音:Studio

      演奏者: Tamas Wells

    8. 8.
      The Treason At Henderson's Pier
      00:04:07

      録音:Studio

      その他: Tamas Wells

    9. 9.
      A Servant Of The Crown
      00:02:42

      録音:Studio

      その他: Tamas Wells

    10. 10.
      An Appendix
      00:03:24

      録音:Studio

      その他: Tamas Wells

    11. 11.
      I Left That Ring On Draper Street
      00:04:01

      録音:Studio

      その他: Tamas Wells

作品の情報

メイン
アーティスト: Tamas Wells

商品の紹介

前作から約3年半。タマス・ウェルズの5枚目のアルバムがついに到着!6年間を過ごしたミャンマーからオーストラリアに戻ってからはじめて作られたアルバムということで、より多様な楽器を用い、バンド・メンバーとのアンサンブルを重視した上質で洗練された前作の路線の完成形を追い求めるかと思いきや、意外にもとてもパーソナルなソロ作品となりました。タマス・ウェルズ・サウンドの代名詞だったアコースティック・ギターとピアノによるフォーキー・アンサンブルを封印し、本作ではエレクトリック・ギターとキーボードを中心としたプロダクションに、さらにドラムマシーンや口笛といった意外性のある飛び道具を加えたタマス・ウェルズ流インディー・ポップとも言うべき新たなる新鮮なサウンドを志向した曲がいくつも輝きを放っています。しかし、サウンドの変化と反比例するかのように、その歌はより内省と自己沈潜の方向に進んでいます。恩寵と慈悲そのものと言うべき天衣無縫の歌声によって歌われる深遠の念は、彼が直接経験した数々の悲劇によって血に塗れた「ミャンマー三部作」すら遠くへと追いやる強度と、ふとした瞬間に消え去りそうな脆弱さ。「本当に悲しい歌こそ明るく歌う必要がある」というポップ・ソングの真髄にして、サッド・ソングの極意をタマス・ウェルズなりに本質的に表明した奥深い作品だと言えるでしょう。デビュー・アルバムからちょうど10年。「天使の歌声」はついにここまで来ました。
発売・販売元 提供資料(2014/04/22)

オーストラリア人シンガー・ソングライター、タマス・ウェルズが2012年までの6年間を過ごしたミャンマーから帰国後初めて制作した通算5枚目のアルバム。代名詞のフォーキー・アンサンブルから鮮やかなバンド・サウンドへと変化をみせつつも、その歌はさらに内省化。"本当に悲しい歌こそポップに歌う"サッド・ソングの極意を表明した奥深い一枚。 (C)RS
JMD(2014/02/11)

〈ミャンマー3部作〉を経て地元メルボルンに戻ったタマスが、5年ぶりの新作を発表した。代名詞とも言える生ギターとピアノだけの簡素なアンサンブルは封印し、エレキやキーボード、ドラムマシーンといったエレクトロニックな音を導入。聴き心地はフォーキーなチルウェイヴといった具合で、その変化に驚かされる。が、歌詞を読むといままで以上に内省的。本人いわく「悲しい歌こそポップに歌う」だそう。妙に泣けます。
bounce (C)赤瀧洋二
タワーレコード(vol.365(2014年3月25日発行号)掲載)

メンバーズレビュー

1件のレビューがあります
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悲しみを歌うシンガーソングライター、タマス・ウェルズの5th。聞いているだけで癒される天使の歌声と美しいメロディは不変で、霞がかったようなサウンドプロダクションがより内省的なムードを演出する一枚。現代のSSWの中では一番好きです。
2020/05/07 yghkさん
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