80'sニューウェイヴの影響色濃いプロダクションと、ヴォーカルのサム・ヘリングの個性的な歌声を特徴とする米ボルチモアを拠点に活動する3人組シンセポップ・バンド、フューチャー・アイランズが<4AD>移籍第一弾となる4thアルバムをリリース!これまでの作品はロンドンの<Upset The Rhythm>、そしてシカゴの<Thrill Jockey>から作品をリリースしてきた彼らが、本作からUKの名門<4AD>と契約。約2年半振りとなる本作『シングルズ』は、ビーチ・ハウス、ヤー・ヤー・ヤーズ、!!!(チック・チック・チック)を手がけるクリス・コーディをプロデューサーに迎え、ダンサブルなロック・アルバムが完成。毎年年間200本以上のライヴ活動を行っている彼らの熱情的なサウンドがギッシリ詰まった 大傑作!
発売・販売元 提供資料(2014/02/07)
スリル・ジョッキーやアップセット・ザ・リズムを渡り歩いてきたボルティモアの3人組による4AD移籍作! 近年の傾向からエクスペリメンタル・ポップ盤になるのかと思いきや(プロデュースはクリス・コーディだし!)、フレンドリー・ファイアーズを比較対象に挙げたくなるような、甘くメランコリックなシンセ・ロックに仕上がっています。ヘンに熱っぽいオッサンのダミ声とのミスマッチ感がおもしろすぎ!
bounce (C)武田晃
タワーレコード(vol.365(2014年3月25日発行号)掲載)