| フォーマット | DVD |
| 発売日 | 2014年03月04日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| レーベル | ニッポン・ライセンス・コーポレーション、SVAC |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | HPMA-18 |
| SKU | 4907953060227 |
構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:44:00
脚本:スーゾ・チェッキ・ダミーコ、アルバ・デ・セスペデス
人間不信の中の愛の冷たさが波紋を広げる様を描いて、その芸術性は高く、ネオ・レアリズムの新しい息吹を感じさせる秀作。
巨匠ミケランジェロ・アントニオーニ監督の長篇三作目
原題 Le Amiche
1964年1月25日日本公開(東和配給)

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孤独な女たちと/女ともだち』)と知り鑑賞。
高い芸術性とケ―スの解説にあった。日頃、芸術性の高いものでないと見る価値はないと、夫に唱えている割には、本作品がトレンディドラマの類と何が違うのか、判然としないまま見ていた。登場するどの男女も、幸福な恋愛は一つとないので、不幸の陰りがある恋愛を描くと、高く評価されるのかとまで思った。
ただ、大きく違う点は、台詞を一つ足りとも聞き逃さないように見通したことだった。私の場合、衣装や美術やヘアメイクに目や神経が行ってしまう事が多いので、初見では台詞の見逃しが多く、筋を追うことが難しい。だから、何度も見るに耐えるものしか鑑賞出来ない。筋やスト―リ―展開も、自分の感覚のままに把握していくので、少なくとも2~3回以上見て、漸く話の内容を通して理解する次第である。
本作品は、一度で梗概をつかむことが出来た。台詞が簡潔にクリアカットされていたのだ。台詞だけでなく演技の一挙一投足一瞥が明解明晰だった。
もしかすると、既に評価が定まった高名な監督作品だから、有り難み効果で何でも良く見えるのではないかという疑念が生じたが、途中で飽きて白けてくると事がなかった自分の感覚を信じる事とした。
恋愛の不幸を描いた作品。重ねて観ると、最初に観た時よりも、理知的に精緻に出来ていることを感じた。
日本語では恋愛と謂う言葉は恋に愛が結びついているが、本作は恋愛に於ける悦びと残酷が諸刃の剣のように振るわれる。
ロゼッタの自殺の訃報を聴いた場面より:
クレリア「あなたに責任がある 彼との仲をそそのかしたのよ」
…
モミナ「クレリア 落ち着いて あなたに関係ないわ この間知り合っただけよ でも私には 」
クレリア「あなたには何? 彼女を理解しないまま 家の鍵を与えただけよ
他人の感情をもて遊んでるわ 感情とはなにも知らないの
恋人に棄てられたら 別の恋人を探すだけの人よ
人殺しよ 分かる?彼女を殺したのはあなたよ」
パヴェ―ゼの邦訳が絶版や品切、再販を希望する。
ミケランジェロ・アントニオ―ニのMichelangelo Antonioni祥月命日(2007年7月30日)に。