SWEET SOUL RECORDS発!セントルイスの実力派シンガー=ブライアン・オウエンスが、30回忌を迎えたマーヴィン・ゲイへ捧げる魂のトリビュート盤。グレゴリー・ポーターのベーシストを迎えるなどバンドメンバーにもこだわり名曲たちを極上のカバー。タミー・テレル役にNaoYoshiokaを迎えた(4)(7)や熱いライヴ・テイク等々、これぞ本物のソウル・ミュージック!
オススメ曲 (2)(4)(5)(7)
タワーレコード(2014/03/04)
Marvin Gayeの魂ここにあり!! 30回忌を迎えたMarvinの名曲をBrian Owensが渾身のカバー!!! グレゴリー・ポーターズのベーシストも参加、Nao Yoshiokaとのデュエット曲も収録した魂の一枚!1984年、多くのアーティストに多大な影響を与えたソウル界の巨星Marvin Gayeが命を落とした。あれから30年、アメリカに現れた新たなソウルスターBrian Owens(ブライアン・オウエンス)が放つMarvin Gayeへ捧げる魂のトリビュート盤が世界へ放たれる。セントルイスを拠点に活動を続けるBrianはクラシック・ソウルを独自に探究し続け、次第にMarvin GayeやSam Cooke、Johnny Cashといった偉大なアーティストの音楽にフォーカスしたコンサート・シリーズへと繋げてきた。その中で行われた数多くのライブの中からSheldon Concert Hallで行われたライブ音源を6曲、そして新たに8曲のスタジオ・レコーディングを行い、合計14曲で構成されるアルバムが完成。このアルバムには2013年デビューし大きな話題を呼んだ日本人ソウル・シンガー Nao Yoshiokaとの“You're All I Need to Get By”、“Ain't No Mountain High Enough”のデュエットや 、歴史的名盤のタイトル・ソング“What's Goin' On”や“Let's Get It On”といった名曲達、さらに“What's Happening Brother”、“Inner City Blues”のライブ・バージョンなど、Marvin Gayeといえばこれといえる様な名曲がずらり。彼をソウル・レジェンドに成らしめた曲が網羅されている。スタジオ・レコーディングではグレゴリー・ポーターのベーシストを迎えるなどバンド・メンバーにもこだわり極上のカバー音源が誕生した。Marvin Gayeの魂はここで生きている。そう感じさせてくれる渾身のトリビュート・アルバムが登場だ。
発売・販売元 提供資料(2014/01/31)
2年前にデビュー作を放ったレトロ・ソウルマンが30回忌を迎えるマーヴィン・ゲイのカヴァー・トリビュート盤を発表。没後に公開された曲でスタートするあたりに偏愛ぶりを感じるが、あとは若き日のマーヴィンに似たラフなテナーで60~70年代の名曲(ライヴ音源含む)を情熱的に歌い上げる(“God Is Love”はシングル・ヴァージョンで!)。USツアーで共演したNao Yoshiokaをタミー・テレルに見立てたデュエットも上々だ。
bounce (C)林剛
タワーレコード(vol.365(2014年3月25日発行号)掲載)