商品の情報
フォーマット |
CD |
---|---|
構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2014年03月07日 |
---|---|
規格品番 |
PROC-1382 |
レーベル |
|
SKU |
4988005813251 |
作品の情報
メイン
その他
商品の紹介
"オケコン"初演オケであるボストン響との貴重な共演盤!自作も収録。
バルトークは祖国の作曲家達と並んでクーベリックが特に力を入れていた作曲家です。録音は多くありませんが、残された演奏はどれも作品の真の姿を伝える使命感に満ちた秀逸なものばかりです。この盤より以前にはEMIレーベルにRPOと録音をしており、こちらも相応の評価を得ていた定盤でした。その後のこの1973年録音盤はクーベリックにとって2回目の録音で、スタジオ録音盤としては最後のものです(他にライヴ盤はあり)。ボストン響は1944年にクーセヴィツキーの指揮で初演をおこなった由緒あるオケですので、DGとしても歴史に残る名盤となる確信を持って録音したと思われます。
ボストン響との共演盤といえば、1971年録音の名盤「わが祖国」を思い浮かべますが、この「オケコン」でも「わが祖国」に優るとも劣らない強力なドライヴ力を発揮しています。併せ持つ質実剛健さと単なる明快さだけではないこの曲がクーベリックの美質によって魅力ある演奏となっており、見事な出来です。
カップリングには珍しい本人の自作自演曲(弦楽のための4つのフォーム)と、1963年にベルリン・フィルと収録したストラヴィンスキーの小品2曲を加えました(これらの珍しい初出ジャケ写もブックレット内に再現)。
バルトークは祖国の作曲家達と並んでクーベリックが特に力を入れていた作曲家です。録音は多くありませんが、残された演奏はどれも作品の真の姿を伝える使命感に満ちた秀逸なものばかりです。この盤より以前にはEMIレーベルにRPOと録音をしており、こちらも相応の評価を得ていた定盤でした。その後のこの1973年録音盤はクーベリックにとって2回目の録音で、スタジオ録音盤としては最後のものです(他にライヴ盤はあり)。ボストン響は1944年にクーセヴィツキーの指揮で初演をおこなった由緒あるオケですので、DGとしても歴史に残る名盤となる確信を持って録音したと思われます。
ボストン響との共演盤といえば、1971年録音の名盤「わが祖国」を思い浮かべますが、この「オケコン」でも「わが祖国」に優るとも劣らない強力なドライヴ力を発揮しています。併せ持つ質実剛健さと単なる明快さだけではないこの曲がクーベリックの美質によって魅力ある演奏となっており、見事な出来です。
カップリングには珍しい本人の自作自演曲(弦楽のための4つのフォーム)と、1963年にベルリン・フィルと収録したストラヴィンスキーの小品2曲を加えました(これらの珍しい初出ジャケ写もブックレット内に再現)。
タワーレコード
(2014/01/30)
収録内容
構成数 | 1枚
※1975年グラミー賞受賞(1)
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(一部。ブックレット中にも採用)
※オリジナル・マスターからのハイビット・ハイサンプリング(192khz/24bit)音源をCDマスターに使用
※解説:福本健氏、柴田龍一氏、遠藤勝彦氏
【曲目】
1.ベラ・バルトーク:管弦楽のための協奏曲 Sz116
2.ラファエル・クーベリック:弦楽のための4つのフォーム
3.イーゴル・ストラヴィンスキー:サーカス・ポルカ
4.同:ロシア風スケルツォ
【演奏】
ボストン交響楽団(1)
イギリス室内管弦楽団(2)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (3,4)
ラファエル・クーベリック(指揮)
【録音】
1963年3月25日 ベルリン、イエス・キリスト教会(3,4)、1969年5月28-30日 ロンドン、ウェンブリー・タウン・ホール(2)、
1973年11月 ボストン、シンフォニーホール(1)
【原盤】
Deutsche Grammophon
1.ベラ・バルトーク:管弦楽のための協奏曲 Sz116
2.ラファエル・クーベリック:弦楽のための4つのフォーム
3.イーゴル・ストラヴィンスキー:サーカス・ポルカ
4.同:ロシア風スケルツォ
【演奏】
ボストン交響楽団(1)
イギリス室内管弦楽団(2)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (3,4)
ラファエル・クーベリック(指揮)
【録音】
1963年3月25日 ベルリン、イエス・キリスト教会(3,4)、1969年5月28-30日 ロンドン、ウェンブリー・タウン・ホール(2)、
1973年11月 ボストン、シンフォニーホール(1)
【原盤】
Deutsche Grammophon
-
1.[CD]
カスタマーズボイス
投稿日:2020/04/30
どのオーケストラを指揮しても名演を生み出すクーベリックの手腕はほんとに素晴らしい。オケコンでは、音楽は引き締まっていて各楽器の演奏能力も高い。1973年は小澤征爾が音楽監督に就任した頃で、ボストン響転換期の演奏として興味深い。
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