〈まとめてオフ〉クラシック・タワーレコード企画盤692タイトル 2点で15%オフ1枚で10%オフ、2枚まとめて15%オフ 期間:2025年11月14日(金)12:00~12月31日(水)23:59まで
〈まとめてオフ〉クラシック・タワーレコード企画盤692タイトル(2点で15%オフ)1枚で10%オフ、2枚まとめて15%オフ /【開催期間】2025年11月14日(金)12:00 ~ 12月31日(水)23:59まで / ※まとめてオフ適用の際はクーポンはご利用いただけません。
クラシック
CDアルバム
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ブラームス: 交響曲全集; ヤナーチェク: シンフォニエッタ<タワーレコード限定>

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フォーマット CDアルバム
発売日 2014年03月07日
国内/輸入 国内
レーベルTOWER RECORDS UNIVERSAL VINTAGE COLLECTION +plus
構成数 3
パッケージ仕様 -
規格品番 PROC-1376
SKU 4988005813220

構成数 : 3枚
※国内盤初セット化
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(一部。ブックレット中にも採用)
※オリジナル・マスターからのハイビット・ハイサンプリング(192khz/24bit)音源をCDマスターに使用
※解説:門馬直美氏、柴田龍一氏、遠藤勝彦氏、解説書15ページ

【曲目】
<DISC1>
1.ヨハネス・ブラームス:交響曲 第1番 ハ短調 作品68

<DISC2>
2.同:交響曲 第2番 ニ長調 作品73
3.同:交響曲 第3番 へ長調 作品90

<DISC3>
4.同:交響曲 第4番 ホ短調 作品98
5.レオシュ・ヤナーチェク:シンフォニエッタ <特別収録>

【演奏】
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ラファエル・クーベリック(指揮)

【録音】
1955年3月8-9日 ウィーン、ムジークフェラインザール(5:モノラル録音)
1956年3月24-25日(4)、1957年3月4-8日(2)、9月23-24日(1)、9月28-29日(3) ウィーン、ゾフィエンザール(ステレオ録音)

【原盤】
DECCA

  1. 1.[CDアルバム]
  2. 2.[CDアルバム]
  3. 3.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

全集としては2種しかないクーベリックのブラームスの交響曲全集のうち、ステレオ初期のウィーン・フィルとの貴重な最初のセッション録音。後のバイエルン放送響との録音では落ち着いた滋味溢れる好演奏を聴かせており、クーベリックのブラームス演奏はベートーヴェンと並んで高い評価を受けています。ステレオ録音を始めたばかりのDECCAが、まだ40代になったばかりの若いクーベリックを使って全集録音を遂行しようとしたことは、当時いかに彼に期待を寄せていたかを物語っているとも言えます。
演奏は強靭な精神力を基に、クーベリック独自の圧倒的なブラームス感が濃厚に描かれています。後の演奏とは異なるこの響きは、ウィーン・フィルとDECCAとの組み合わせだからこその成果と言えましょう。
初出LPは現在でも非常に高値で取引されているほどのレア盤ですが、CD発売はこれまであまり恵まれていたとは言えませんでした。以前の国内盤では収録時間の関係からか、一部楽章間の間隔が狭く、曲によってはオリジナルより短く収録されていた例もありました。また、輸入盤でもこれまで発売機会は多くありませんでした。今回の再発ではマスターに忠実に各曲を収録し、音源もマスターに遡りあらたにCDマスターを制作。ジャケットも可能な限り初出時デザインを採用しました(一部ブックレット内のジャケは除く)。国内盤では初めてのセット化であり、まさに記念イヤーを彩るディスクに仕上がっています。
また、特別収録として1955年に録音したヤナーチェクのシンフォニエッタを加えました。この曲は初出時10インチ盤として発売された大変貴重な音源で(その貴重なジャケ写はブックレット裏にカラーで収録)、モノラル録音ながらその音質の鮮明さと迫力、音の太さに驚くことでしょう。1955年当時でこのようなHi-Fi録音ができたDECCAは、非常に先進的で尚且つ音楽的な感覚を大事にした稀なレーベルだったと思われますが、現代においても素晴らしい音質です。余談ですがブラームスの交響曲も初出時はモノラル盤で発売されました。今回、ステレオ音源とは別のモノラル音源(エンジニアがステレオ盤と異なる)を試聴しましたが、ステレオ盤との余りの音質の違いに驚愕しました。モノラルでありながらもその充実した響きは引けを取らないばかりか素晴らしい音質で、ステレオ盤とは別物です。現在においてはステレオ盤ばかり評価されておりますが、機会があればぜひ復刻してみたいと思うほどの出来栄えでした。
尚、以前一部の国内盤の発売時に収録時間の関係からか一部割愛されていた提示部の繰り返しと楽章間のタイミングの縮小は、もちろん今回はありません。
タワーレコード(2014/01/30)

メンバーズレビュー

3件のレビューがあります
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ウィーンフィルの薫り高い響きをステレオ期のDeccaらしく克明にとらえた録音(カラヤンやクリップス、ケルテスらの名盤にも言える)が、端正な中にストレートな情熱が滲むクーベリックの芸術を伝える。練達のリスナーを自認する者は必携です。
2014/02/26 erotoさん
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