ネオ・ソウル奇才の作品集がCD化。ビラルやジル・スコットらに関わる名裏方スティーヴ・マッキーによる楽曲を中心に、共に〈ロマンティック・ムーヴメント〉を標榜する盟友ジェシー・ボイキンス3世やメロー・Xとの共演、注目のジャズ・バンドことエリマージへの客演曲、シャーデーやスティーヴィーのカヴァー、ピート・ロック制作曲まで曲調はさまざまだが、クルーナー・ヴォイスが放つ優美な魅力がそれらをまとめ上げる。
bounce (C)池谷昌之
vol.366(2014年4月25日発行号)掲載(2014/04/25)
甘美なファルセット・ヴォイスが魅力のソウル・シンガー、クリス・ターナーが"愛のある人生"をコンセプトに作ったスウィートなアルバム。 (C)RS
JMD(2014/02/25)
Jesse Boykins III を中心とした、次世代のブラック・ミュージックを奏でる集団、“The Romantic Movement”に所属するソウル・シンガーにして、Marvin Gaye や AlGreen、Barrry White の系譜に連なる愛の伝道師、Chris Turner彼が「愛のある人生」をコンセプトに作ったこのあまりにスウィートなアルバムで、ソウル・ミュージックの舞台はダンス・フロアから再びベッド・ルームへと回帰する…大切な人の傍らで、もしくは好きな人に思いを馳せながら聴きたいこれはそういうロマンチックなアルバム
発売・販売元 提供資料(2014/02/05)
音楽的にも人脈的にも確かなバックグラウンドを持ち、ソウルやジャズをブレンドしながら創造性あふれる R&B を生み出すクリス・ターナー。ディアンジェロやビラルの流れを汲むネオ・ソウルの奇才……という少し大袈裟で使い古された賛辞も、甘美なファルセットを交えて愛を歌うこの男の音楽を聴けば納得してもらえるでしょう。待望の CDリリースです。 (C)林剛
発売・販売元 提供資料(2014/02/05)
盟友ジェシー・ボイキンス三世同様に「ワールド・ソウル・ミュージック」を標榜する気鋭のシンガー。話題のジャズ・バンド=ERIMAJ やジェシー周辺からピート・ロックまで参加陣は幅広いが、柔らかく優美な歌声を響かせるソウル・クルーナーとしての彼の魅力が光る逸品。 (C)bmr 末崎裕之
発売・販売元 提供資料(2014/02/05)