70年代にBT Express、Brass Construction等々の活動で多くのクラシック・チューンを輩出し、更に80年代にはSkyyを中心にサルソウル・ファンクの礎を築いたことでも知られるディスコ/ファンク黄金期の立役者Randy Muller。タイトでコミカルなメロウ・チューンから骨太ベースにギター、シンセを多用したファンクまで、まさに「Randy節」とも言える独特の魅力は当時のディスコ・ファンは勿論、今なお80’sを語る上で欠かせないトップ・アーティストの一人である。そんなRandyがなんと当時の盟友であるFirst CircleのLarry Marsdenをはじめ、90年代R&Bシーンで活躍したJoe PublicのKevin Scott、Family StandのV.J. Smith他、数多くのミュージシャンと共に自身の持つキャリア集大成ともいえるバンド“BROOKLYN SOUL BISCUITS”を結成!内容はまさに凄まじいの一言!70年代のBrass ConstructionやBlackbyrds辺りのファンには堪らないレアなグルーヴと現行ファンク・シーンが絶妙に交錯する素晴らしい楽曲が目白押し!更にはCameo風ファンクなTR3やEW&Fを彷彿させる美メロTR7、極めつけはブギー系リスナーKO必至!!! 圧巻のブギー・ディスコTR5 & 6、Jazz/Funk的アプローチなTR9、12、Whitney Brownなる女性MCをフィーチャーした最高に黒いスポークン・ファンクTR13、Kenny DopeによってYoung Holt Unlimited的なアレンジが映える“Beautiful Day”のリミックスも秀逸!リアルにブラック・ミュージックが好きなリスナーにはどこを聴いても玉手箱の様な数珠の楽曲ズラリ!既存のファンク/レアグルーヴ・バンドを一蹴する新しいバック・トゥ・オールド・スクール・バンドがここに誕生です!
発売・販売元 提供資料(2014/01/09)
ブラス・コンストラクションの頭脳として70~80年代のNYファンク・シーンを牽引したランディ・ミューラーが当時の地元仲間らを呼び集めて新バンドを結成。キャミオやクール&ザ・ギャング、Pファンクなどのフレーズを織り込み、ブラスが鮮やかに音を立てるファンクを威勢よく繰り出す内容は、黄金期への前向きな回顧といったもの。ヒップホップやブギー文脈でのファンク再評価に反応したようなビート感覚も痛快だ。
bounce (C)林剛
タワーレコード(vol.365(2014年3月25日発行号)掲載)