ノルウェー出身のピアニスト、トルド・グスタフセンのアルバム。本作は、最近(2014年時)の活動の中心となっているカルテットでの録音で、ECMのレコーディングにも頻繁に参加する、ノルウェー・ジャズ・シーンを代表するアーティストたちが脇を固めた一枚。ノルウェーのフォーク・ソングの他、トルドのオリジナル曲を収録。 (C)RS
JMD(2014/01/18)
2003年リリースのデビュー作『チェンジング・プレイセズ』が過去10年間の新人の中でも最も売れた作品となり、ポスト・キース・ジャレット筆頭格としてECMを支えているノルウェー出身のピアニストによる2013年作。ヨーロッパ・ジャズ・シーン、特に北欧では爆発的な人気を誇り2007年リリースの『ビーイング・ゼア』はノルウェーのポップ・チャートで初登場3位をマークするなど、北欧のクリスタル・サウンドを基調にしながらも、誰もが思わず口ずさんでしまうような歌心溢れる美しいメロディやリリカルなピアノ・タッチが高く評価されているアーティストです。本作は、最近の活動の中心となっているカルテットでの録音。ECMのレコーディングにも頻繁に参加している、ノルウェー・ジャズ・シーンを代表するアーティストたちが脇を固めています。収録内容は1曲ノルウェーのフォークソングを収録しておりますが、他はトルドのオリジナルを収録しています。
ユニバーサル
発売・販売元 提供資料(2014/01/14)