フランス組曲の続編をリリース。名教師、フェレンツ・ラドシュの薫陶を受け、また、バッハ国際コンクールでも最高位に輝いた経歴をもつコルネリア・ヘルマン。今作でも自身が愛してやまないバッハ作品と真摯に向き合い、気品あふれる演奏を披露。 (C)RS
JMD(2014/01/15)
好評をもって迎えられたフランス組曲の続編をリリース。名教師、フェレンツ・ラドシュの薫陶を受け、また、バッハ国際コンクールでも最高位に輝いた経歴をもつコルネリア・ヘルマン。今作でも自身が愛してやまないバッハ作品と真摯に向き合い、気品あふれる演奏を披露します。
<コルネリア・ヘルマン(ピアノ)>
1985年よりザルツブルク・モーツァルテウム音楽院でピアノを学ぶ。1996年、ドイツのライプツィヒで開催されたJ.S.バッハ国際コンクールで最年少19歳で最高位を獲得。また1999年ザルツブルクで開催されたモーツァルト国際コンクールでは特別賞を受賞。 これまでにボッフム交響楽団、中央ドイツ放送室内フィルハーモニー、イスラエル室内オーケストラ、カメラータ・ザルツブルク、ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団、リンツ・ブルックナー管弦楽団、ウィーン室内管弦楽団、日本国内ではNHK交響楽団、東京都交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、読売日本交響楽団、九州交響楽団、大阪センチュリー交響楽団、山形交響楽団、オーケストラアンサンブル金沢等と共演。これまでにG.ボッセ、M.ホーネック、U.ムント、R.ノリントン、Y.スダーン、C.アルミンク、N.マリナー、J.ジャッド等の指揮で演奏している。 オーストリアをはじめ世界各国でソロ、室内楽そしてオーケストラとの共演と活躍、ラジオ(ORF、NDR、MDR)録音も多数行っている。2006年には「N響アワー」にも出演。ビクターおよびカメラータから発売されたCDはいずれも高い評価を得ている。近年の活躍には目を見張るものがあり、ソロ活動の他、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のメンバーとの室内楽、クリストフ・ゲンツ(テノール)とのコンサートなど、若手ピアニストのホープとして注目を浴びている。 2012年7月には札幌で毎年開催されているPMFに招待され、ファビオ・ルイジ指揮のオーケストラと「ペトルーシュカ」の演奏の他、リサイタル、室内楽公演に出演、絶賛を博した。
カメラータ・トウキョウ
発売・販売元 提供資料(2013/12/27)