ギタリスト、カルロス・サンタナの37枚目、"サンタナ"名義では23枚目のアルバム。サンタナならではのロックに"ラテン魂"を注入しまくった情熱コラボを中心に、言わばサンタナがホストとなった音楽版"コパ・アメリカ"(南米選手権)状態の作品。ワールドカップ・イヤーに、世界中のサッカー・ファンをも巻き込むこと必至の1枚。 (C)RS
JMD(2014/03/28)
カルロス・サンタナの37枚目(サンタナとしては23枚目)の新作登場!前作『シェイプ・シフター』で久々に美しいギター・インストを奏で、昨年は7年振りの来日公演が実現するなどファンを大いに喜ばせたサンタナ。本作ではラテン系スーパースター達との歌モノ・コラボ中心に数曲のインストも収録予定。これはあの2500万枚売ったメガヒット作『スーパーナチュラル』のラテンver.と形容したくなる内容で、生粋のサンタナ・ファンはもちろん、世界中のサッカーファンをも巻き込むこと必至!発表されてるのは1st sgにもなっているフアネス(コロンビア)筆頭に、グロリア・エステファン(キューバ)、ミゲル(メキシコ系アメリカ)、ニナ・パストリ(スペイン)、サミュエル・ロサ・オブ・スカンク(ブラジル)、ディエゴ・トーレス(アルゼンチン)、ジギー・マーリー(ジャマイカ)など。サンタナならではのロックに“ラテン魂”を注入しまくった情熱コラボになることは間違いなく、言わばカルロスがホストとなった音楽版“コパ・アメリカ”(南米選手権)状態のアルバムだ。全世界がラテン・ムードでお祭り騒ぎになるこの夏はサンタナで決まり!
発売・販売元 提供資料(2013/12/26)
W杯の公式ソングを手掛けるなどデビュー45周年に相応しい派手な動きを見せるなか、キャリア最大のヒットとなった99年作『Supernatural』の中南米版とも言うべき、豪華ゲストを配した新作が登場です。サミュエル・ロサを交えたサルサ・ロックでの幕開けから、ロス・ファビュロソス・キャディラックス参加のブルージーなレゲトンに、ジギー・マーリーを迎えたウェイラーズのロッキンなカヴァー、ピットブル節全開のラテンEDMに仕立てた“Oye Como Va”のセルフ・リメイクをはじめ、その内容は非常に賑やか! ほかにもグロリア・エステファンやロメオ・サントスの横で、泣きまくり濡れまくりのプレイを披露していて、参加者の顔ぶれよりも御大にしか作り得ないギター・ヘヴンに酔わされます。
bounce (C)山西絵美
タワーレコード(vol.367(2014年5月25日発行号)掲載)
このアルバムはお勧めなんですが、合わせてこのアルバムのツアーのライブアルバム+ブル-レイが発売されていますので超お勧めです。
素晴らしいパフォーマンスで感動しますよ。