クラシック
CDアルバム

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フォーマット CDアルバム
発売日 2014年03月21日
国内/輸入 輸入
レーベルOrfeo D'Or
構成数 3
パッケージ仕様 -
規格品番 C876133DR
SKU 4011790876320

構成数 : 3枚
合計収録時間 : 00:00:00
録音 : ステレオ (---)

【曲目】
ヴェルディ:「ドン・カルロ」(改訂4幕版)

【演奏】
ホセ・カレーラス(T ドン・カルロ)
ミレッラ・フレーニ(S エリザベッタ)
ルッジェーロ・ライモンディ(Bs フィリッポ2世)
ピエロ・カップッチッリ(Br ロドリーゴ)
アグネス・バルツァ(Ms エボリ公女)
マッティ・サルミネン(Bs 大審問官)
ルイージ・ローニ(Bs 修道士)
マリョン・ランブリクス(S テバルド)
エヴァルト・アイヒベルガー(T レルマ伯爵)
トーマス・モーザー(T 国王の布告者)
エディタ・グルベローヴァ(S 天の声)
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
ウィーン国立歌劇場管弦楽団,合唱団

【録音】
1979年5月6日、ウィーン

  1. 1.[CDアルバム]
  2. 2.[CDアルバム]
  3. 3.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

カラヤン、ウィーン国立歌劇場での「ドン・カルロ」ライヴ!
カレーラス、フレーニ、カップッチッリ、ライモンディ、バルツァ、グルベローヴァ
蔵出音源 完全初出
これがヴェルディ・イヤーの大トリだ!!!

ヴェルディ・イヤーの最後にORFEOが凄い音源を出してきました!カラヤン指揮の「ドン・カルロ」、しかもウィーン国立歌劇場でのライヴです!カラヤンは1977年5月にウィーン国立歌劇場に復帰すると、1980年までの4年間、5月に同劇場に出演、ザルツブルク音楽祭のプロダクションを歌手ごと持ってくる形で豪華な上演を行っていました。ヴェルディの「ドン・カルロ」は、カラヤン自身の演出で、ザルツブルク音楽祭で1975―1978年毎夏上演されたプロダクションで、全盛期のカラヤンの極めて完成度の高い上演として知られるもの。ウィーン国立歌劇場では1979、1980年と上演され、これは1979年5月6日初日のライヴです。カラヤンは1978年9月に「ドン・カルロ」をEMIに録音しており、ホセ・カレーラスのカルロ、ミレッラ・フレーニのエリザベッタ、ピエロ・カップッチッリのロドリーゴ、アグネス・バルツァのエボリ公女は共通。しかしさすがライヴ、歌手はずっと伸び伸び歌っており、ことにカレーラスのひたむきで情熱的な歌はこちらの方がずっと胸に迫ってきます。また録音では真面目にまとめがちなカップッチッリも、あり余る声を劇場中に満たして圧倒的。一方、フィリッポはルッジェーロ・ライモンディ。ライモンディの同役は、若い頃の録音(EMI、ジュリーニ指揮)とフランス語歌唱の録音(DG、アバド指揮)しかありませんでした。当時37歳のライモンディ、この上なく美しく魅惑的なフィリッポを歌っています。対するマッティ・サルミネンが北方的巨声で冷酷な大審問官を歌い、両者の激突はかなり壮絶なもの。さらに端役にはエディタ・グルベローヴァやトーマス・モーザーが出演しているという贅沢。特筆すべきはウィーンのオーケストラ。実はザルツブルク音楽祭での上演では常にウィーン・フィルが起用されていたのに、EMI録音と1986年3月のザルツブルク復活祭音楽祭での上演ではベルリン・フィルに替わり、響きが著しくドイツ風に傾いてしまいました。ここでのウィーン国立歌劇場管弦楽団は、さすがウィーン・フィルの母体、カラヤンの重厚な音楽作りを受けても決してシンフォニックにならず、劇場感覚豊かな演奏で「ドン・カルロ」を大いに盛り上げてくれます。ORF音源を使用、上々のステレオ録音で、劇場の興奮ごとお楽しみください!
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2013/12/18)

メンバーズレビュー

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カラヤンのオペラ録音にありがちなオケの音が声をマスクすることがなくほぼ快適に聞ける。歌手はいずれも好調だが圧倒的なのがカプッチッリの存在感。カレラスもフレー二も好調。ライモンディは普段やや斜に構えた役作りに感じさせられることも多いが、ここでは真摯に歌い演じている。バルツァはいつもどおりの大熱演(少しやりすぎかも)。録音レベルは低めだがS/N比は悪くない。
2015/11/16 Ochsさん
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