Billy Joel、Alicia Keys、Ben Folds、Robert Glasper、GONZARES、Kan Sano !ジャンルを超え「ピアノ」でお馴染みのアーティスト達に肩を並べる程の名盤が日本から誕生!!クラブシーンからクラシックやポップスシーンまでをシームレスに渡り歩くKan Sanoの才能が凝縮!クラブカルチャーが根底にありつつも全てのジャンルを取り込み、1つのポップス作品として昇華!時代も場所を問わず誰もが聴けるエヴァーグリーンな名盤が誕生!こんな作品Kan Sanoしか作れない!
オランダの気鋭レーベルDOX Records が誇るポップ・マエストロBenny Sings、DJ Krush, Mondo Grosso, UA , LisaOno, bird 等への楽曲提供やプロデュースを手がけるシンガーソングライターMonday 満ちる、以前から共鳴しライブ等でコラボしているJazzy Sport 所属のトラックメイカー、シンガーMarter、あのロン・カーターとの共演で話題の日本人ジャズシンガー Maya Hatch、後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION) がディレクションしたカヴァーアルバムが話題の長谷川健一を迎えた一枚!またトラックメーカー、キーボーディストとしてだけでなく、シンガーKan Sanoにも注目!feat 曲、インスト曲以外の楽曲は全てKan Sano自身のヴォーカルになります。
発売・販売元 提供資料(2013/12/13)
胸を射抜くメロディーとジャズやソウルの滋養を吸収したアレンジ、そしてクラブ・ミュージックを通過したファンキーなビート……凄すぎる。2011年のファースト・アルバム『Fantastic Farewell』では流麗かつドス黒いグルーヴを湛えたサウンドを展開した彼だが、この2作目ではピアニスト/ポップスメイカーとしての才覚を全面で発揮。鍵盤を奏でるシンガー・ソングライターの系譜を継承し、モダンな手つきで更新することに成功している。多分に共通点が見い出せるベニー・シングスをはじめ、Marterや長谷川健一といったヴォーカル陣をフィーチャーする一方、多くの楽曲で自身の歌声を披露しており、そのスウィートな味わいがたまらない。チリ・ゴンザレスにも通じる清廉なトーンのインスト曲も最高!
bounce (C)澤田大輔
タワーレコード(vol.363(2014年1月25日発行号)掲載)