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在庫わずか| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 2014年01月29日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| レーベル | Warner Classics |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | WPCS-12631 |
| SKU | 4943674162246 |
構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:18:54
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エマニュエル・パユの優雅なフルートを楽しむアルバム。
最初に 弟ハイドンのフルート協奏曲。古典派らしいしっかりとした形式に則った 美しい曲。パユの優しい演奏と オーケストラとの対話が素敵な第2楽章が印象的です。
最後がハイドン作として長年伝えられてきた、ホフマンのフルート協奏曲。このアルバムで最も知名度の高い作品です。軽快で 初夏の高原を翔ける鳥の様に パユのフルートが舞います。そしてフルートを迎えるオーケストラも とても雄弁なのもいいです。
そして それら2曲の間に収録されているのが ハイドンの小交響曲と言われる『スケルツァンド』 全6曲が入っています。ここでは メヌエットのトリオでフルートのソロが出てくるので パユが可憐なソロを聴かせてくれます。
スケルツァンドが6曲収録できているのは、メヌエット楽章以外の反復をカットしたためです。
パユのフルートを目的としたアルバムなので、ハイドンのスケルツァンドを目的に聴こうという方には、薦めません!
せっかくの貴重なスケルツァンドの録音なのに、残念です。
客観的に見て このアルバムは ミヒャエル・ハイドンのフルート協奏曲を聴くためにあるといえるでしょう。
あとは、パユのファンのためのアルバムです。