2003年のバンド結成から10年、米フロリダ州出身のア・デイ・トゥ・リメンバーが5thアルバム『コモン・カーテシー』をリリース!自主レーベル<ADTR Records>からのリリースとなる本作は、元々12年にレコーディングが完了していたにも関わらず、所属していたレーベルとのゴタゴタに巻き込まれ、やっとリリースにたどり着いた渾身作。既に全米チャート37位(ハードロック2位/インディー4位)、全英34位(ロック&メタル・アルバム1位)を獲得し、バンドとしても急成長を遂げノリにノッている彼等。2010年にはエンター・シカリと全米ツアーを行い、2011年にはワープト・ツアーのヘッドライナーを務めた。ハードでへヴィなサウンドとキャッチーなメロディーがうまく融合したメタルコア/ポップ・パンクな音を生み出すユニークなスタイルを楽しませてくれる!
発売・販売元 提供資料(2014/05/09)
スクリーモのカリスマが帰還!レーベルとのトラブルによって発表が大幅に遅れ、みずからリークするなどいろいろなことを経てやっとこの5作目がCD化されたのです。多くのバンドがエレクトロ化するなか、ポップ・パンクのキャッチーさとメタルコアの凶暴性を融合させたスタイルに彼らの信念を感じるはず! アリーナ映えを意識したようなパワー・バラードもあって、〈俺たちがシーンの頂点!〉と言わんばかりだ。
bounce (C)清水章雅
vol.363(2014年1月25日発行号)掲載(2014/01/25)
Common Courtesy is the fifth album from metalcore five-piece A Day to Remember and follows their 2010 album, What Separates Me from You. Self-released by the band -- after a falling out with their label Victory Records resulted in a lawsuit -- the album was produced and recorded by the bandmembers themselves and sees them deliver another collection of pop-infused punk and metalcore tracks. ~ Rich Wilson|
Rovi