『アッティカ・ブルース』から40年。そのスピリッツを伝えるべく結成された〈アッティカ・ブルース・オーケストラ〉のライヴを収録。アーチー・シェップの名作『アッティカ・ブルース』は1971年に起きたアッティカ刑務所の暴動事件に対してのトリビュートの演奏。そして今、シェップが再びその意味を問うています。メンバーは、ドン・モイエ、アミナ・クローディン・マイアーズといったシカゴのジャズ・シーンを原点に活動し続ける歴史的なアーティストを核とし、パリのジャズ・シーンやコンサヴァトリーからの抜擢メンバー、ステファン・ベルモンドら南仏出身のアーティストたち。そして、セシル・マクロリン・サルヴァン、アンブローズ・アキンムシーレらも招集。思わず観客席から手拍子も生まれるスラップ・ベースのイントロに、スピリチュアルなサックスとゴスペルのコーラス、シェップの叫びが気骨を感じさせるタイトル・チューンをオープニングに『アッティカ・ブルース』からは6曲を収録。またシェップの曲の数々に交って、1曲織り込まれたアミナ・クローディン・マイヤーズの“Invocation: Attica Blues”も感動的。少女時代に合唱団でアメリカ南部を巡回したというアミナのここでの歌は、真のゴスペルであると共に、亡きアビー・リンカーンの世界も彷彿とさせ、胸に迫ります。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2013/10/29)