クラシック
SACD

J.S. バッハ: 無伴奏チェロ組曲全曲 BWV1007-1012

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フォーマット SACD
発売日 2013年11月21日
国内/輸入 輸入
レーベルTOKYO FM
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 TFMCSA1010
SKU 4939589000681

構成数 : 1枚

『J.S. バッハ: 無伴奏チェロ組曲全6曲』

【曲目】
(1)組曲第1番ト長調 BWV1007
(2)組曲第5番ハ短調 BWV1011
(3)組曲第3番ハ長調 BWV1009
(4)組曲第4番変ホ長調 BWV1010
(5)組曲第2番ニ短調 BWV1008
(6)組曲第6番ニ長調 BWV1012

【演奏】
ピエール・フルニエ(チェロ)

【録音】
(1)-(3)1972年3月2日[第1夜]
(4)-(6)1972年3月4日[第2夜]
虎ノ門ホール、東京(ライヴ)

  1. 1.[SACD]

作品の情報

商品の紹介

フルニエの真摯な気迫と品格
名演の誉れ高いバッハ無伴奏の東京ライヴが遂にシングルレイヤーSACD化で復活
フルニエのリアルな音が真摯な気迫と品格でせまる!
演奏も最高でいつもの気品を保ちながらライヴならではの迫力が大いに感動的。さすがフルニエの最高の無伴奏と語り継がれてきただけのことはございます。音質も万全でFM東京の録音陣の技術力に驚くばかり。リマスタリングも万全でライヴの復刻に定評あるALTUSが担当。フルニエ円熟期の名演をSACDの高音質で堪能することができます。

「音楽を愛する、とりわけ私の父のことを知らない世代の皆さん。当ライヴ録音は、クラシックの美と、沸き起こる興奮を結び合わせ、情感、力感、構成力の真髄がつまっています。そして日本の皆様はこの素晴らしい演奏家を記憶にとどめることでしょう。父、ピエール・フルニエを。彼は1954年に初めて日本を訪れ、その後も日本のファンをいつも身近に感じていたのでした。父の誠実さ、気高さ、勇気は好評を博したこの東京公演で永遠となりました。激しさと美しさをあわせもつ父のサウンドを、見事に復元したこのディスクに喜びを感じます」~(ジャン・フォンダ・フルニエ)

<ピエール・フルニエ>
1906年6月24日、パリ生まれ。父は軍人、コルシカ島総督、母はピアニスト。母の手ほどきによりピアニストを志したが、小児マヒのため右足が不自由になったことから、9歳でチェロに転向。パリ音楽院に学び、1924年、18歳でデビュー。1930年代には独奏者として名声を確立、ドイツでも高く評価された。第2次世界大戦中にはパリにとどまって、母校で指導にあたる。戦後は演奏会だけでなく、各社のレコードにおいても人気を獲得、アメリカ、ロシアなど、国境を越えて活躍した。1970年にはパリからジュネーヴに居を移し、以後はここを本拠とした。1986年1月8日同地で死去。最後の来日は1981年。
東京エムプラス
発売・販売元 提供資料(2013/10/24)

メンバーズレビュー

2件のレビューがあります
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フルニエの無伴奏全曲録音はアルヒーフ盤は「マスト・バイ」である事は誰しもが認めると思います。
然し、迫力とライヴという一度限りの記録という点では私は59年ジュネーヴ盤に次ぐ必聴の記録だと思います。59年ジュネーヴ盤に劣るのは聴衆のノイズも盛大と言う点です。矢張りベストは59年ジュネーヴ盤、そして此の東京ライヴ、アルヒーフ盤というのが順当な評価だと思います。
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歴史的録音が後になって出てくる。例えばビルスマより後に聴くことになる。これもまた歴史のいたずらだと思う。
2015/05/18 村夫子さん
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