1部は「10th Anniversary Party」というタイトルで、過去の写真を織り交ぜながらデビュー曲「恋するねぎっ娘」や代表曲の「圧倒的なスタイル」などを歌い、10年を振り返る内容となっている。2部は「Album Release Party」と題し「Melody Palette」を再現する内容となっており、アルバムの曲順でセットリストが組まれている。ライブでは「イミシン☆かもだけど」で長谷泰宏(ユメトコスメ)がピアノで、「ナターシア」ではサイプレス上野とロベルト吉野がラップとDJでNegiccoと共演し「Album Release Party」を盛り上げています。また、楽屋でのオフショットやステージ裏でのライブ直前直後の彼女たちの映像も収録し、ワンマンライブというドキュメントとして記録している。2枚組という大ヴォリュームで、成長を続ける今のNegiccoを総括する内容となっています。
発売・販売元 提供資料(2013/11/07)
結成10周年を迎えたNegiccoの2013年8月に行われた記念公演が「MelodyPalette ~お気に入りのパーティーへ~」としてDVD化。グループの歴史を振り返る〈10th Anniversary Party〉と初のオリジナル・アルバム『Melody Palette』を曲順通り再現する〈Album Release Party〉という2部構成で敢行された公演の模様を、舞台裏の様子も交えながらそのまま2枚組にパッケージした愛蔵盤です。Disc-1の〈10th Anniversary Party〉は当時の映像や衣装も用いながら、デビュー曲“恋するねぎっ娘”から10年分の名曲を一気に披露。緊張気味な表情が満場の後押しによって明るくほぐれてくる姿は、長きに渡るメンバー同士やオーディエンスとの温かい絆を晴れの舞台で改めて再現するかのよう。そこから休憩を挿んでの〈Album Release Party〉を収めたDisc-2では、流麗に鍵盤を操る長谷泰宏や気配りの光るサ上とロ吉といったゲストも招聘。全35曲(!)という未体験の長丁場に生々しいほころびも見えてきますが、懸命にやりきる姿こそが美しいんです! 熱い涙!
bounce (C)轟ひろみ
タワーレコード(vol.362(2013年12月25日発行号)掲載)