クラシック
CDアルバム
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アモーレ 珠玉のピアノ名曲選 VOL.3

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フォーマット CDアルバム
発売日 2013年12月04日
国内/輸入 国内
レーベルアスタエンタテインメント
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 POCE-3443
SKU 4988005798954

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:58:45

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      歌曲集『ミルテの花』より 「献呈」S.566
      00:05:17

      録音:Studio

      演奏者: 杉谷昭子

    2. 2.
      セレナーデ
      00:04:25

      録音:Studio

      演奏者: 杉谷昭子

    3. 3.
      オペラ『アルルの女』より 「フェデリーコの嘆き」
      00:04:58

      録音:Studio

      演奏者: 杉谷昭子

    4. 4.
      オペラ『トスカ』より 「星は光りぬ」
      00:03:13

      録音:Studio

      演奏者: 杉谷昭子

    5. 5.
      オペラ『ジャンニ・スキッキ』より 「私のお父さん」
      00:02:28

      録音:Studio

      演奏者: 杉谷昭子

    6. 6.
      オペラ『タイス』より 「タイスの瞑想曲」
      00:05:00

      録音:Studio

      演奏者: 杉谷昭子

    7. 7.
      ノクターン ホ短調 op.72-1 「遺作」
      00:04:23

      録音:Studio

      演奏者: 杉谷昭子

    8. 8.
      ワルツ 変ニ長調 op.64-1 「小犬」
      00:02:11

      録音:Studio

      演奏者: 杉谷昭子

    9. 9.
      ワルツ 嬰ハ短調 op.64-2
      00:03:57

      録音:Studio

      演奏者: 杉谷昭子

    10. 10.
      アラベスク 第1番
      00:04:23

      録音:Studio

      演奏者: 杉谷昭子

    11. 11.
      『ツィゴイナー歌曲集』より 「我が母の教え給えし歌」
      00:02:42

      録音:Studio

      演奏者: 杉谷昭子

    12. 12.
      『アルゼンチン舞曲』より 第2曲 「粋な娘の踊り」
      00:04:05

      録音:Studio

      演奏者: 杉谷昭子

    13. 13.
      禁じられた遊び
      00:03:33

      録音:Studio

      演奏者: 杉谷昭子

    14. 14.
      鳥の歌 (パブロ・カザルスに感動して)
      00:03:56

      録音:Studio

      演奏者: 杉谷昭子
      編曲: 杉谷昭子

    15. 15.
      ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハのためのピアノ小品集より 前奏曲 ロ短調 BWV 855a
      00:04:08

作品の情報

メイン
アーティスト: 杉谷昭子

商品の紹介

ピアニスト、杉谷昭子のピアノ小品集シリーズ第3弾アルバム。"Amore(愛)"をテーマに、様々な"愛"の形を凝縮。杉谷が敬愛してやまない20世紀を代表するテノール歌手、フルッチョ・タリアヴィーニの重要なレパートリーの一つである「フェデリーコの嘆き」(チレア作曲のオペラ"アルルの女"より)他を収録。 (C)RS
JMD(2013/11/22)

メンバーズレビュー

1件のレビューがあります
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2019年5月に亡くなった杉谷昭子によるピアノ名曲選の第3段です。杉谷昭子は、女性ピアニストとして世界で初めてブラームスのピアノ独奏曲の全曲を録音したり、日本人女性として初めてベートーヴェンのピアノ協奏曲全集を録音。この中にはベートーヴェン自身がヴァイオリン協奏曲をピアノ版に編曲した演奏も含まれています。さらに、日本人女性ピアニストとしては、山根弥生子に次いで2番目にベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集を完成させています。杉谷昭子は、このように大曲を録音するのと並行してピアノの小品集も録音していました。ピアノの小品集とはいっても、ピアノ本来の曲だけではなく、オペラアリア、歌曲、チェロなどの編曲も入っていてバラエティにとんだとても楽しめるCDです!オススメは、まず1曲目のリスト編曲によるシューマン作曲の歌曲集『ミルテの花』から「献呈」です。普通は原曲が速いテンポのせいか、そのまま速く弾くピアニストがほとんどですが、杉谷は2倍くらいゆったりと弾きます。初めて聞いたときは、違和感がありましたが、何度か聞いているうちにこのゆったりとしたテンポもありだな、と思うようになりました。シューマンのクララに対する愛が表面的なものではなく、とても深いものだと感じられるからです。次にオススメなのが、4曲目のプッチーニ作曲の『トスカ』からの「星は光りぬ」と5曲目のやはりプッチーニ作曲の『ジャンニ・スキッキ』からの「私のお父さん」です。どちらの曲も“オペラ歌手よりもオペラ歌手らしい”演奏で、間のとり方、強弱、音色の美しさが最高です!「星は光りぬ」はホセ・カレーラスを、「私のお父さん」はルネ・フレミングを彷彿とさせてくれます。次にオススメなのが、ヒナステラ作曲の『アルゼンチン舞曲』からの「粋な娘の踊り」です。曲の最後は、普通不協和音でグチャグチャと終わるのですが、杉谷の場合、明確にメロディ・ラインで歌わせているところに感激します!オススメの最後は、14曲目のチェリストのパブロ・カザルスで有名になったカタロニア民謡の「鳥の歌」です。“チェリストよりもチェリストらしく”、“カザルスよりもカザルスらしい”演奏です!「ピアノってこんなに歌う楽器なんだ!歌い方がハンパない!」と感激する演奏です!


2022/01/02 h.Iwauchiさん
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