2014年2月に東京・大阪で来日公演を行うシンガー、ホセ・ジェイムズのブルーノート移籍作『ノー・ビギニング・ノー・エンド』とUS配信限定「カム・トゥ・マイ・ドアEP」をカップリングした2枚組来日記念盤。DISC2には、「カム・トゥ・マイ・ドア」のTaylor McFerrinのリミックスや、「イッツ・オール・オーヴァー・ユア・ボディ」のOddiseeリミックスなどを収録。 (C)RS
JMD(2013/10/31)
大ヒット・アルバム『ノー・ビギニング・ノー・エンド』とUS配信限定EP『カム・トゥ・マイ・ドアEP』をカップリングした2枚組豪華来日記念盤!ブルーノート移籍作となった『ノー・ビギニング・ノー・エンド』は日本でもジャズ・チャート1位、iTunes R&B/Soulチャート1位、シングル“トラブル”が1月度全国ラジオチャート洋楽1位を獲得するなど、ジャズをベースにしながらもヒップ・ホップ、R&B等、ジャンルを飛び越え全てを包み込む歌声・音楽性で全世界から大絶賛されたシンガー、ホセ・ジェイムズ。そのホセの来日公演を記念した2組組豪華来日記念盤!USで配信限定リリースされている『カム・トゥ・マイ・ドアEP』をカップリング!“カム・トゥ・マイ・ドア”のTaylor McFerrinのリミックスや、“イッツ・オール・オーヴァー・ユア・ボディ”のOddiseeリミックスなどを収録。
ユニバーサル
発売・販売元 提供資料(2013/10/29)
ホセがいよいよブルー・ノートの門を叩くことになった。みずから集大成と語る本作には、ダビーな音響処理を施した“It's All Over Your Body"やゴスペル・バラード“DoYou Feel"などミディアム~スロウの美曲だらけ。エミリー・キングらゲスト参加曲も注目で、特にロバート・グラスパーが弾くローズとギル・スコット・へロンばりに艶やかな声が絡む“Vanguard"の気持ち良さといったら。何て最高な一枚なんだろう!
bounce (C)桑原シロー
タワーレコード(vol.351(2012年12月25日発行号)掲載)
オープニング・ナンバー《It's All Over Your Body》は去年の夏頃から他楽曲と共にネットにセッションがアップされていたし、iTunesでは先行販売もされていた。ロバート・グラスパー、クリス・デイヴ、ピノ・パラディーノ参加も報じられていたので、今作の雰囲気をなんとなく想像していたが、有る意味その通りだったし、有る意味期待を裏切られた。しっかり作られたスタジオ・アルバムで、ホセ・ジェイムスが一つの到達点に達したことは間違いない。
intoxicate (C)押塚岳大
タワーレコード(vol.101(2012年12月10日発行号)掲載)