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在庫わずか| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 2013年10月31日 |
| 国内/輸入 | 輸入 |
| レーベル | AAM Records |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | AAM1 |
| SKU | 4562240273195 |
構成数 : 1枚
『BIRTH OF THE SYMPHONY(交響曲の誕生) ~ヘンデルからハイドンまで』
【曲目】
1-4. ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(1685-1759):オラトリオ「サウル」からシンフォニア(1738)
5-7. フランツ・クサヴァー・リヒター(1709-1789):グランド・シンフォニー 第7番 ハ長調(1740頃)
8-10. ヨハン・ヴェンツェル・アントン・シュターミッツ(1717-1757):シンフォニア 第4番 ニ長調(1750頃)
11-13. ヴォルフガンク・アマデウス・モーツァルト(1756-1791):交響曲 第1番 変ホ長調 K16(1764)
14-17. ヨーゼフ・ハイドン(1732-1809):交響曲 第49番 ヘ短調「受難」(1768)
【演奏】
リチャード・エガー(指揮&ハープシコード)
アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージック (エンシェント室内管弦楽団)
コンサートマスター:・パヴロ・ベズノシウク(Vn)
【録音】
2011年9月21-23日
UK ロンドン セイント・ジュード・オン・ザ・ヒル

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ハイドンが交響曲の形式を確立するまでの過程を追った、鋭い着眼点の 素晴らしい演奏によるアルバム。
ヘンデルのオラトリオのシンフォニアから始まり、リヒター、ヨハン・シュターミッツの3楽章形式の交響曲。
この3曲を並べると、リヒターが最も古くさく感じられます。ヘンデルはバロックよりも 前古典派の響きがしますね。シュターミッツの交響曲は 素晴らしい演奏で息を吹き返しています。一聴の価値ありです!
そして、モーツァルトの第1番、最後にハイドンの第49番。4つの楽章になってはいますが、第1楽章がAdagioで開始というスタイル というところで 終了。ちょっぴり含みを持たせて「切っちゃう」センスがいいですね。
ピリオド楽器の世界に誇るオーケストラ(3-3-2-2-1)の音色は 素晴らしいのひとこと。後半の3曲は、どれもがその作品のベストと言っても過言ではない演奏となっています。ハイドン以外はエガーのチェンバロの弾き振り。ハイドンは指揮に専念とのこと。
古楽器オーケストラの交響曲なんて聴いたことが無い、という方にぜひとも聴いていただきたいCDです。もちろん 古典派を常に聴いている方にも!