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フォーマット CDアルバム
発売日 2013年11月19日
国内/輸入 輸入
レーベルNaxos
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 8573188
SKU 4945604731881

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:00:00

『ショスタコーヴィチ: 交響曲 第4番 ハ短調 Op.43(1935-1936)』

【曲目】
1.第1楽章: Allegretto poco Moderato - Presto
2.第2楽章: Moderato con moto
3.第3楽章: Largo - Allegro

【演奏】
ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団/ヴァシリー・ペトレンコ(指揮)

【録音】
2013年2月9-10日 イングランド リヴァプール・フィルハーモニック・ホール

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      交響曲第4番 ハ短調 Op. 43 - I. Allegretto poco moderato - Presto
    2. 2.
      交響曲第4番 ハ短調 Op. 43 - II. Moderato con moto
    3. 3.
      交響曲第4番 ハ短調 Op. 43 - III. Largo - Allegro

作品の情報

商品の紹介

30歳目前のショスタコーヴィチ(1906-1975)が、その才能を結集して作り上げたこの第4番の交響曲。彼にしては珍しく構想から完成に至るまで8か月を要し、漸く初演が決まり最終リハーサルにこぎつけるも、様々な理由(マクベス夫人と「明るい小川」がプラウダで批判されたことが最大の理由と言われる)で初演を撤回。その後は1961年までお蔵入りになってしまったという問題作です。本人は失敗作と評していましたが、晩年になってそれを覆すような発言もあり、実際のところは、ショスタコーヴィチのお気に入りであったことは確かでしょう。全曲は3楽章で構成されていますが、第1楽章だけで27分を超え、微かにカッコウの鳴き声らしきものが聞こえてきたりと、明らかにマーラーやブルックナーの影響もみられます。壮大で厳格なスケルツォ、様々なメロディのコラージュが現れる終楽章、と聴きどころ満載ですが、細部に捉われてしまうとこの作品の全容を知ることは不可能です。最近ますます注目されているペトレンコによる「全ての批判をはね返す」かのような強靭な演奏です。
ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料(2013/10/03)

メンバーズレビュー

1件のレビューがあります
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一見何の特徴もないようでいて、きちんと耳をすませば熱い演奏。ゴリゴリ弦が弾いていて、ためや絶妙な間合いが凄味を感じさせる。落ち着いたオケの音色もショスタコーヴィチにふさわしい。派手すぎると喧騒が過ぎたり、悲しみがパロディに聞こえたりしてしまう。極めて真面目。質実剛健な演奏といえるだろう。ただ真面目すぎ、この阿鼻叫喚の世界を描ききるにもう一つ食い足りないものを感じた。
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