あらゆる楽器を弾きこなし新たなスタイルを探求する21世紀のCurtis Mayfieldがテキサスから登場!甘く響くFender Rhodesとコーラスがリスナーを一瞬で虜にする極上生音ビンテージソウル!ブラックミュージックが電子音のサンプルとラップで充満する現代に、 型破りでアバンギャルドなミュージシャンが登場。生楽器を愛用し、 とりわけFender Rhodesのビンテージサウンドを好むQuentin Moore(クエンティン・ムーア)の楽曲は、 ソウルの巨星Stevie Wonderや Donny Hathawayをリスナーに想起させる。音楽の原点に回帰したい渇望が感じ取れる“Vintage Love”、自信溢れるセクシーチュン“Gimme Some Sugar”を一度聴けば、リスナーはもう虜だ。世界有数のライブミュージックの宝庫、テキサスのオースティンで生まれ育ったQuentinは、ソウルの耳を教会で培った。そこで、ドラムと電子オルガンに目覚め、 高校時代にはドラムラインでも活躍をはたす。 彼の音楽性が成熟しているのは、R. KellyやThe Isley Brothersに多大な影響を受けているからだろう。ノーステキサス大学では、アスリートとしても活動する一方、Jimmy Smith、Jaco Pastorius、Herbie Hancock、Roy Hargroveなどジャズ・ミュージシャン達にもインスパイアを受けた。 スキルに磨きをかけ、エレキギターとベースもレパートリーに加え、オリジナルカバーバンドのSoulbolを結成。 多くの楽器スキルを身につけながらも、常に新しいスタイルを求めるその姿勢は、しばしばCurtis MayfieldやJamie Foxx、Marvin Gayeに例えられるが、 誰も真似する事のできない彼だけのスタイルを確立している。
BBQ
発売・販売元 提供資料(2013/09/17)
テキサスの自作自演派シンガーによる2009年の初作が日本盤化。〈ヴィンテージ愛〉なる表題の通りに、自身が弾くフェンダーローズやアコギなどの生音をまろやかに響かせるネオ・ソウル的音像のなかを、ときにカーティス・メイフィールド風なファルセットを効かせて歌う昔気質な一枚。ふくよかなテナー声のいなたい味わいも良い。なお、より洗練された2作目も2013年リリースしており、そちらの流通スタートにも期待したい。
bounce (C)池谷昌之
タワーレコード(vol.360(2013年10月25日発行号)掲載)