2012年の初頭にアンディ・ウェザオールが『Time Out』誌で「いま最も注目すべき新しいDJ」として名前を挙げていたダニエル・エイヴリーによる、2012年秋の『Fabriclive 66』に続く二枚目のオフィシャルCD作品にして、初めてのオリジナル・アーティスト・アルバム。Bang Gang 12inches、Tigersushi、RelishやOptimo Music、Throne Of Bloodなど数々の名門/老舗レーベルからのシングル・リリースを経て、アルバムは、現在進行形UKクラブ・シーンのフィクサーとしてもおなじみのエロル・アルカン主宰<Phantasy Sound>から登場!ダーク/ゴシックで塗り固めながらも、音の端々にどこかほんのりとした光を帯びた、ユニークなコントラストを有したセンシティヴなサウンドスケープは、唯一無二かつ圧倒的。一曲たりともハズレは無しで、カール・クレイグ『More Songs About Food And Revolutionary Art』やプラスティックマン『Consumed』、或いは近年のフォー・テット諸作のように、単なるシングル曲の寄せ集めではない、アルバムとしてトータルでの鑑賞に堪えうる、突出したダンス・ミュージック作品!アンディ・ウェザオール、ティガ、イヴァン・スマッグ、ダミアン・ラザルス、ニーナ・クラヴィッツ、ダブファイヤー、レディオ・スレイヴ、ポール・ウールフォード、ギ・ボラット、ジョシュ・ウィンクなどのファンをはじめ、クラブ・ファン全方位にレコメンドできる秀作です。
発売・販売元 提供資料(2013/08/29)
アンディ・ウェザーオールから絶賛され、そのトラックがフランソワ・ケヴォーキアンやケミカル・ブラザーズにDJプレイされるなど、とんでもなく注目を集めているUKの逸材、新進気鋭のダニエル・エイヴリーが満を持してアルバム・デビュー! さまざまなエレクトロニック・ミュージックの歴史から影響を受けていることを窺わせる練り込まれたサウンドは実にクールな刺激を内包している。これは聴き込まなければ!
bounce (C)池田謙司
タワーレコード(vol.360(2013年10月25日発行号)掲載)