PIZZA OF DEATHよりリリースされる謎の大型新人、emberのファースト・アルバム。 (C)RS
JMD(2013/10/30)
超大型新人・ember (エンバー)、1stフルアルバム『New Neighbors』を携えてパンクシーンに登場!この“超大型新人”という打ち出しは誇張でも何でもなくて、何しろその構成メンバーは、ヴォーカル& ギターにKen Band、元KEMURIの“ミナミちゃん”ことMinami、ベースに元Wrong Scale、元Ivory7ChordsのTsuyoshi、ドラムにEgg BrainのUtchieという腕利きミュージシャンから成る3ピースバンド。そのサウンドは、MinamiのSKA PUNKなパブリックイメージからは意外に思われるかもしれないが、8ビートを基調としたメロディアスかつキャッチーなPOP PUNKで、これがとにかく痛快!オープニングナンバー「Lie To Me」を筆頭に、西海岸のパンクバンドに通ずる疾走感とダイナミズムに満ちたアンサンブルを響かせ、“ゴキゲン”という死語も棺桶から飛び起きて踊り出す くらい、心躍るサウンドが全編にわたって鳴り響いているのだ。一方で、アコギストロークが爽快なストレートなロックナンバー「My Princess And Me」、ビタースウィートなアコースティックチューン「An Angel To Me」など、バンドの実力とポテンシャルをまざまざと感じさせる多彩なアウトプットが満載となっており、POP PUNKの一言では片付けられない、まさに「Minamiならではのロックンロール」を体現している。
スペースシャワー
発売・販売元 提供資料(2013/10/28)
現Ken BandのMinamiを中心に、元WRONG SCALEのTsuyoshi、EGG BRAINのUchieで結成された大型新人。彼らのファースト・アルバムは、思春期真っ只中みたいな青い歌声とグッド・メロディーを活かしたオールド・スクールなポップ・パンク・チューンが最大の魅力だ。気負わず、穏やかに語りかけてくる楽曲にもほっこり。“An Angel To Me”のブルージーな歌とギター・ソロも味わい深い。
bounce (C)荒金良介
タワーレコード(vol.361(2013年11月25日発行号)掲載)