ソニック・ユースのギタリストとしてニルヴァーナやダイナソーJrと並びUSオルタナ黄金時代を牽引するリー・ラナルドが、約1年半振りにキャリア2作目となる渾身のボーカル・アルバムをリリース!リー・ラナルド・アンド・ザ・ダスト名義で名門<Matador>からリリースされる本作には、ソニック・ユースの盟友スティーヴ・シェリー(dr)、前作にも参加していたアラン・リヒト(G)、ブライト・アイズやノラ・ジョーンズの作品に参加しているティム・ランツェル(B)といった気心の知れた最強メンバーが集結!ソニック・ユース作品や前作『ビトウィーン・ザ・タイムズ・アンド・ザ・タイズ』でも披露した、歌心溢れるボーカル曲を全9曲収録。
発売・販売元 提供資料(2013/08/22)
リー・ラナルドが昨年の初ソロ作に続き、今度は盟友のスティーヴ・シェリーらとバンドを組んでアルバムをドロップ! ノイジーなギターは健在だが、ソロの時よりもさらに半歩ほど歌声が前に出たような印象を受けるのは、よりメロディーの際立った楽曲が増えたからだろう。ソニック・ユース時代から彼のヴォーカルには親しんでいたつもりだが、いまさらながらそのビター・スウィートな魅力に気付いて目からウロコですわ。
bounce (C)北爪啓之
タワーレコード(vol.360(2013年10月25日発行号)掲載)