全国8万人動員の"SAKANAQUARIUM 2013 sakanaction"ツアーから、2013年5月19日の幕張メッセ公演の模様を収録。228本のスピーカーを配置するなど、彼らならではのこだわり抜いたサウンドシステムで、2万人動員の幕張メッセを瞬時にクラブへと変容させた熱狂のパフォーマンスは必見! (C)RS
JMD(2013/10/05)
全国8万人動員のツアー「SAKANAQUARIUM 2013 sakanaction」の5月19日(日)幕張メッセ公演を映像化。228本のスピーカーを配置し、2万人動員の幕張メッセを瞬時にクラブへと変容させた、こだわり抜いた演出を余すこと無く収録。
ビクター
発売・販売元 提供資料(2013/09/19)
2日間共にソールドアウトした5月の幕張メッセ公演が映像化! オープニングではメンバー5人がヘッドフォンを装着し、ラップトップで“INORI”を演奏する。讃美歌調のコーラスからテック・ハウスへ展開するこの曲が、バンドのダンス志向なモードを高らかに告げており、それは“ネイティブダンサー”など定番曲のリアレンジにも窺えた。“mellow”“ボイル”といった静謐な曲が続く中盤では、抽象的な映像で曲の世界観を増幅しているが、“アルデバラン”ではメンバーや客席の映像をリアルタイムでドット絵に変換するなど、メディア・アート的な手法も目を惹く。映像と照明に数々のテクノロジーを用いているが、あくまでもサウンドや楽曲の展開を引き立てるものと位置付けられ、それを大会場のスケールを活かす演出として見事に成立させているのだ。また会場にはスピーカーを228本配置してサラウンド環境を構築していたが、本作では5.1chサラウンド(Blurayのみ)とバイノーラル音源も収録されて臨場感たっぷり。日本が誇る最先端のライヴ映像作品だ。
bounce (C)鬼頭隆生
タワーレコード(vol.361(2013年11月25日発行号)掲載)
序盤のアイデンティティからのルーキーとラストのAOI、夜の踊り子は最強。
サカナクションファンならぜひ手に入れるべき作品。